「食べる瞑想」というのをご存知でしょうか?
ダイエットにも効果があると言われる「食べる瞑想」。
食べる瞑想については「ダイエット効果もある!?【食べる瞑想】とそのやり方を徹底解説」で詳しくご説明しています。
この記事では、なぜ「食べる瞑想」がダイエットに効果があるのか、根拠である
- マインドフルネス瞑想
- DMN
の2つについてご説明しています。
まずは「食べる瞑想」を読んでみてください。
その方がより理解を深められると思いますよ。
マインドフルネス瞑想とは?
マインドフルネス瞑想のことは最近よく耳にしますね。
マインドフルネスとは、マインド(mind=心)がフル(full=満たされている)状態のことを言います。
「今この瞬間」の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることです。
現在、
- うつ
- 不安障害
- 過食症
などの改善に注目されているマインドフルネス瞑想。
さらに、それを補強する神経生理学的なDMNの研究が進んでいて、その二つが合わさると、何とダイエット効果だけでなく
- 多動性障害
- アルツハイマ―
の改善にも期待できるということなんです。
DMNって?
DMNというのは「デフォルト モード ネットワーク」の略で、環境心理学が専門の米国ワシントン大学の教授、M・E・レイクルが名付けました。
デフォルトとは初期設定のことで、DMNとは、「脳が休んでいる時に働くネットワーク」のことです。
「脳のアイドリング」とか「ぼんやりと安静状態にある脳が示す神経活動」と説明されます。
DMNは心がさまよっているときに働く回路とも言われています。
人間の脳は、なんと1日の半分以上を心さまようことに費やしているのです。
これは、心が外側に向かっておらず、内向きになって自分を見つめている状態とも言えます。
少し専門的になりますが、環境心理学ではDMNの役割として以下の3つをあげています。それは、「自己認識、見当識、記憶」です。
- 「自己認識」とは、自分自身について考え、自分はこういう人間だと考えることをいいます。自分を深く見つめるということですね。
- 「見当識」とは、自分が置かれている状況を把握すること、自分は今、どこで、何をしているのかという立ち位置を確認することです。
- 「記憶」は自分が経験したことや学んだことを整理することです。
「食べる瞑想」=「ダイエットにも効果的」は心理学的にも根拠あり!
なぜ「食べる瞑想」がダイエットに効果があるのか、根拠である
- マインドフルネス瞑想
- DMN
の2つについてご説明しました。
自分を見つめることで心が落ち着き、さらにはダイエットにつながるという事ですね。
まずは、「食べる瞑想」について詳しくご説明しているこちらの記事「ダイエット効果もある!?【食べる瞑想】とそのやり方を徹底解説」を読んでみてくださいね。
より理解が深まりますよ。
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