こんにちは、
からだカレッジライターの北村こうきです!
いつも最後まで記事をお読み頂き、ありがとうございます!
(過去の記事はこちらから→『過去の記事一覧』)
「効果的にダイエットしたい!」
という方は、”なぜ太るのか?”身体のメカニズムについて知っておくと良いでしょう。
今回は健康的に、かつ効率的に痩せたいと思っているあなたにおすすめの記事です。
ぜひ、この記事を最後まで読んで2018年のダイエットにお役立てください^^
「糖質」が太る理由
「“糖質”とは一体何なのか?」
「どうして多く摂るのか?」
についてお伝えしていきます。
あなたは『三大栄養素』って言葉は聞いたことありますか?
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
のことです^^
その炭水化物に“糖質”は含まれています。
【炭水化物=糖質+食物繊維】でできています!
その中でも、糖質はダイエットには大敵・・・。
糖質がダイエットに大敵な理由が2つあります。
1つ目は、糖質は消費されないと体脂肪として身体に蓄えられてしまいます。
糖質は、タンパク質や脂質に比べると、消化が早く、人が生活をする上で大事なエネルギー源になる大事な栄養素です。
しかし、余分に摂取して使われなかった分は、使うときのために保管するように身体から指令が出て、『体脂肪』として蓄えられてしまうのです。
そして、2つ目の理由は、糖質の中でもGI値(グリセミック・インデックス)が高いものは、血糖値が急激に上昇し、その結果インスリンの働きで身体に脂肪として蓄えられやすくなります。
(GI値とは・・・人は食事を摂ると炭水化物が糖に変わり、血糖値が上昇します。その上昇度、スピードを表す指標のことです。)
GI値の高い食べ物は、太りやすく、腹持ちが悪いということも特徴。
脂肪が身体に溜まると、、エネルギーが体内で循環せず、内臓脂肪がみるみる蓄積されてくるという悪循環も引き起こしてしまう・・・ということも覚えておきたいですね!
一方、低GI食品を食べれば、大量にインスリンが体内で分泌されないので、満腹感が維持されます。
カロリーを多く取りがちな人や、ダイエットを本気で目指す人は低GI食品がおすすめです。
GI値が高い食べ物・低い食べ物
<炭水化物>
高:白米・パン
中:うどん・パスタ
低:春雨・そば・全粒粉パン・玄米
<野菜>
高:にんじん・かぼちゃ・ジャガイモ
中:さつまいも
低:レタスなどの葉もの・きのこ類・大根・かぶ・ピーマン・ブロッコリー
<乳製品・お菓子・果物>
高:フライドポテト・チョコレート・クッキー・せんべい
中:プリン・ゼリー・アイスクリーム・バナナ・パイナップル
低:ナッツ類・バター・チーズ・ヨーグルト・いちご・りんご
この一覧をご覧いただくと、置き換えができるものもあるかもしれませんね^^
GI値が高いものより低いものを選んで食べる意識をすることも、ダイエット成功に必要な知識!
ただし、低GI値の食品であれば、いくら食べても太らないというわけではありません。
食べ過ぎはどの食品においてもよくありませんので、節度を持って食べることが大事です。
まとめ
『糖質で太る』というのが日本人に一番多いタイプの太り方と言われています。
なぜなら、日本人はお米や、パン、パスタ、など、炭水化物が大好きな人種です。
おおよそ、日本人の3分の1がこのタイプと言われており、お腹を中心に脂肪がついたぽっちゃり体型が特徴。
また、スイーツなども糖質が多いために、必要以上に摂取してしまうことから、消費しきれない糖質が体内で脂肪に変わり太ってしまいます。
健康的に、かつ効率的にリバウンドのリスクを抑えて痩せる場合は、1日の糖質摂取量を90g以内を目安に、低GI値の食品を選んで食べる工夫が必要です^^
無理な糖質制限はストレスが溜まり、リバウンドを招く可能性が強いため、上手に置き換えながら、2018年は理想の身体の実現に向けて、頑張りましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
からだカレッジライター
北村 こうき
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