皆さん、こんにちは!
世はまさに夏真っ盛りですね。
毎年毎年、異常気象だと言われている現代。もはや異常ってなんなのかわからなくなってきているような感じが…。
こんなに暑いと、自然と薄着になっていくものですよね。
これを書いている私は日光にとてつもなく弱く、太陽とはお友達になれないので基本的に長袖なんですけどね…。
しかし日光とお友達になれる方でも、男性であればオールシーズンどんなときでも着なくてはならない長袖の服が存在します。
「フォーマルの代表」
「男性に最も似合う服」
そう。
それは【スーツ】です。
お仕事で着ている方はもちろん、何かの出ごとだったり、集まりごとだったり。
お仕事以外でも何かにつけてスーツを着る機会って、意外と多いんですよね。
でもどうせスーツを着るなら、かっこよく着こなしたい!
実は女性も、スーツを着ている男性の着こなしというものを結構チェックしているらしいですよ。
そんなわけで今回は、スーツを着こなす体型づくり!
「スーツをかっこよく着こなすために鍛えるべき部位ランキングトップ3」をお送りします。
スーツを着こなすには、体のシルエットが大切
「スーツをかっこよく着こなしている」という最低の条件に、自身の体にしっかりとあったサイズのものを着ているということがあります。
スーツがかっこよく見えるということの大部分は「シルエット」にあるのです。
体の形にフィットしたスーツをちゃんと着ているか?という時点でかっこよさが判断されるのです。
デザインは多種多様ありますが、いくら鍛えられた肉体をしていても、肝心のスーツが体にあっていなければ減点対象になってしまいます。
体にあったスーツとは、以下のようなものを指すそうです。
- ジャケットの肩山と肩の高さがあっている
- ジェケットのボタンを締めた状態で、ウエストに握りこぶし1つ分ほどのゆとりがある
- 腕をおろした状態で袖口からシャツが1cmほど見える
- 着丈はヒップの高さ程度
- パンツの丈は靴の甲に触れる程度
- ウエストの位置はおへその少し下で手のひらが入る程度のゆとり
では、「体にあったスーツ」を着ることができるという条件下で、更に見栄え良くするために鍛えるべき筋肉の部位をお話していきたいと思います。
スーツをかっこよく着こなすために!鍛えるべき筋肉の部位ランキングトップ3
スーツをかっこよく着こなすためには、どの部分がシルエットとして現れるのか知ることが大切。
シルエットを想像しながらご覧ください。
スーツをかっこよく着こなすために鍛えるべき筋肉!第3位【腹筋】
第3位は、トレーニングと言えばココ!と言えるほど有名な筋肉の部位。
そう、【腹筋】です。
ウエストの細さはシルエットにも影響があり、体の形を作る部位としては最も大切であると言えます。
しかし腹筋は、鍛えていてもよほどしまった服を着ていない限り、見た目にはわかりにくいものなのです。
単に細いのか、筋肉質なのかというのは脱いでみなければわからないところ。
今回はかっこいいスーツの着こなし、という判断で3位に落ち着きました。
スーツをかっこよく着こなすために!「腹筋」を鍛える方法
腹筋を鍛えるトレーニングですが、言わずもがな皆様が想像する腹筋トレーニングになります。
実はいわゆる「腹筋」というものには2種類あります。
【腹直筋】:腰を曲げるときに使う筋肉
【腹斜筋】:腰をひねるときに使う筋肉
シックスパック、と言われている部分は腹直筋、その左右は腹斜筋と呼びます。
一般的な腹筋トレーニングの場合は、腹直筋が重点的に鍛えられています。
しかし捻りを加えることによって、同時に腹斜筋も鍛えることができるのです。
普通の腹筋トレーニングに捻りを加えるのも良いですが、今回おすすめするのは「ロシアンツイスト」。
名前からしてなにやらバキバキになりそうですよね。
腹直筋と腹斜筋の両方を同時に鍛える!「ロシアンツイスト」のやり方
出典元:糸井克徳
ロシアンツイストはメディシンボールやダンベルを使用しますが、ない場合は空ボトルに水や砂を入れてもオッケーです。
- 仰向けの状態で寝転がり、両脚を軽く上げる
- 上体を少し起こした状態で、ダンベルを身体の前で持つ
- ダンベルを身体の横、できれば床に着くまで身体を捻っていく
- ゆっくりと身体をもどし、②の状態にもどる
- ②~④を左右交互に繰り返す
左右両方行って1回とし、15回~20回を2セット行いましょう。
腕でダンベルを左右に移動させるのではなく、腹部を捻ることで移動させるように意識することがポイントです。
スーツをかっこよく着こなすために鍛えるべき筋肉!第2位【大胸筋&広背筋】
これは結構悩みました。
こっちが1位か、あっちが1位か…。
と悩み抜いた末に、惜しくも2位に甘んじてしまった部位!
それは【大胸筋&広背筋】です。
どんな男性でも、理想の体型はといえば「逆三角形」。
肩周りが広く、ウエストに向かっていくほど細身になっている体型のことですね。
女性がバストを気にするように、男性も胸筋を気にしてもいいと思うのです。※あくまで筆者目線の意見です
「大胸筋」及び「背筋」が鍛えられていれば、必然的に逆三角形が形成されるというものです。
そしてそれは、スーツのかっこよさを左右する「シルエット」に直結するのです。
スーツをかっこよく着こなすために!「大胸筋&広背筋」を鍛える方法
大胸筋・背筋を鍛えるトレーニングで有名なものは「バタフライ」でしょう。
まるで蝶が羽ばたくような動きのトレーニングであるため、そう呼ばれているのだと思います。
手を横に水平に伸ばして、そこから前に腕を伸ばすときに使われるのが「大胸筋」。
その前に伸ばした腕を再び横に戻すときに使うのが「広背筋」です。
ゴム紐を使ったトレーニングなどが有効です。
大胸筋と広背筋を鍛える!チューブを使った「バタフライ」のやり方
出典元:筋トレTV
- イスに座り、チューブを背中にまわし両端を手で握る
- 腕を横に伸ばし、胸を広げる
- 腕を伸ばしたまま、手と手を近づけるように身体の前にゆっくりと移動させる
- ゆっくりと②の状態に戻る
- ②~④を繰り返す
15回~20回を1セットとし、2~3セット行いましょう。
スーツをかっこよく着こなすために鍛えるべき筋肉!第1位【大腿筋&大殿筋】
スーツをかっこよく着こなすために鍛えるべき筋肉の堂々の一位に輝いたのは、太ももとお尻の筋肉となる【大腿筋&大殿筋】です。
体の見栄えを考えたときに、お尻がシャープであればとてもスマートな印象を与えることができます。
またお尻を鍛えると、お尻の筋肉が上に上がるため、足の長さを錯覚させることもできたりするんです!
先程お伝えしたとおり、スーツの着丈はおしりが隠れる程度。
パンツを履いているおしりがそのまま見えにくいのです。
どれだけ筋肉質であろうと、足の長さは生まれつきのもの。
偉そうに書いている私も例外なく日本人体型の胴長短足ですので、ぜひ鍛えておきたい、というより鍛えるべき部位ですね。
スーツをかっこよく着こなすために!「大臀筋&大腿筋」を鍛える方法
下半身鍛えるトレーニングといえば、「スクワット」です。
中でも、大殿筋・大腿筋を鍛えるピンポイントなスクワットとして、「ワイドスクワット」がおすすめ。
ワイドスクワットは足を大きく広げて行うスクワットのことです。
大臀筋と大腿筋を鍛える!「ワイドスクワット」のやり方
出典元:東知宏
- 両足を肩幅の約2倍に開き、つま先は45度ほど外に向ける
- 両手は頭の後ろに組むか、前方に伸ばして肩の高さでたもつ
- 目線を前に向けたまま、息を吸いながらゆっくりとお尻を下げていく
- 太ももが床と並行になるまでお尻を下げたら、息を吐きながらゆっくりと身体を上げていく
お尻を下げた時に、膝がつま先の真上にくるようにしましょう。
10~20回を1セットとし、3セット行いましょう。
筋トレで身体を鍛えてスーツをかっこよく着こなそう!
いかがでしたでしょうか?
男性であれば生活とは切り離すことができない勝負服、スーツ。
そのスーツをかっこよく着こなすために鍛えるべき筋肉のランキングトップ3をご紹介しました。
ランキング1位:「大臀筋&大腿筋」
ランキング2位:「大胸筋&広背筋」
ランキング3位:「腹筋」
スーツをかっこよく着こなして、周りと一味違う男を演出することができるのではないでしょうか。
これを気に、お持ちのスーツを見返してみませんか?
もしかしたら、
「スーツを着こなすようになったらこんなにきれいな女性と知り合えました!」
なんて週刊誌の最後の方の高広告みたいなことが起きるかもしれませんよ!
※効果効能を裏付けるものではありません
お読みいただきありがとうございました!
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