骨まで無駄なく！コストコのお買い得たんぱく質【ロティサリーチキン】の残り物簡単レシピ

コストコの看板商品のひとつ、ロティサリーチキン。

日本のスーパーではあまり見かけない、鶏を一羽丸々焼き上げたボリューム感たっぷりの一品ですね。

さらに驚きなのが699円という衝撃的な値段。

週末にカートがなかなか進まないほどごった返すコストコ店内の中でも、ロティサリーチキンを求めて終始人々が群がっているのもうなずけます。

こんがり焼き色のついた皮や、柔らかくて食べやすいもも肉、身がしまったヘルシーなむね肉など、鶏のいろいろな部位が一度に楽しめます。

また、体づくりのために積極的にタンパク質をとりたい皆さんにとっては、良質なタンパクをがっつりとれる食事でもあります。

そんなコスパ最強のロティサリーチキンですが、食べきれずに困ること、ありませんか？

鶏を一羽丸々平らげるのって、大家族ならともかく、一人暮らしや二人暮らしの家庭ではなかなかチャレンジングですよね。

そこで、この記事ではそんなロティサリーチキンの食べ残しを、余すところなく、それこそ骨まで無駄にしないで使い切る方法を5つご紹介してしまいます。

しかも、料理を普段あまりしない方でもできる簡単なレシピばかりです。

これで、あとのことを心配せずに安心してロティサリーチキンをショッピングカートに放り込むことができますね。

コストコの、ロティサリーチキン以外にもタンパク質たっぷりな食材はこちらの記事「パーソナルトレーナーが教えるコストコで買うべき、タンパク質が沢山取れるオススメお得食品11選」でご紹介しています。ぜひご覧ください。

コストコ　ロティサリーチキン残り物レシピ1.鶏むね肉のシーザーサダ

3人家族の我が家でロティサリーチキンを切り分けると、まず奪い合いになるのがもも肉です。

柔らかくジューシーで、そのまま食べて十分おいしいので、まず最初に無くなります。

次に手羽先や、皮に近くて味のしっかりついた肉の部位が売れていきます。

最後に残るのはパサパサしたむね肉です。

しかしこのむね肉、高タンパク低脂肪の優良部位なので、体づくりに意識高い系の皆さんには「残り物に福」状態です。

シーザーサラダにバサッと乗っけてしまえば、チーズやトマト、ドレッシングと絡まってパサパサ感もなく美味しくいただけます。

残り物のむね肉を一口大に切っておく
レタスを洗って食べやすい大きさにちぎる
トマトは1cm角の角切りにしておく
マヨネーズ（大さじ2）、オリーブオイル（大さじ1）、すりおろしにんにく（大さじ1/2）、レモン汁（少量）、塩・胡椒（適宜）を混ぜ合わせてドレッシングを作る ※分量は2人分
2、3、4をボウルで混ぜ合わせてからお皿に盛りつける
1を載せて、皮むき器で削ったパルメザンチーズをトッピングして完成

市販のドレッシングを使うよりも、手作りした方がヘルシーに仕上がります。

チーズは簡単に粉チーズでも代用可です。

カットしたゆで卵をトッピングしたら、よりタンパク質が豊富に取れますね。

あとレタスは手でちぎったほうが触感が良くなります。