インタビュー・体験談

THE INTERVIEW:BMA0期生 金子節子さん

いつも笑顔で明るい金子節子さん

介護疲れだった日々から、人生を楽しくシフトチェンジしたいとお思いになったのをきっかけにBMAに入られました。

どんな風に変化し、どんな感じる事があったのかを今回インタビューさせていただきました。

 

体や健康で抱えていた悩みはなんですか?

(金子さん):股関節が右と左の可動域が格差があったんですね。
左よりも右が、半分くらいしか左右前後に動かなくてバランスをとるのにとても難しい状況でした。
それが、BMAスタートの前の状況でした。

 

体の状態をどうしたいと考えていましたか?

(金子さん):気にしないで、普通に足がちゃんと上がるとか、前に出るとか、一歩一歩出すたびに”ギクッ”とか”痛ッ”とか3センチの段差が厳しかったんですよね。
なので、普通に歩きたいていうのが希望でした。

 

BMAのことを何で知りましたか?

(金子さん):なんでしたんでしたっけ?確かメールかな?メルマガかメールか何かクリックしてたら、谷さんの笑顔にヒットしたんですね。

“<<この笑顔なに〜>>?”みたいな。

そのつられるままに、笑顔の先にクリックで動画があったり、その先にホームページがあったり、なんかこのBMAのご招待、ご案内があったり、なんか奥へ奥へ谷さんの笑顔につられるまんまにここまで来ちゃったって感じです。

BMAに参加決めた理由はなんですか?

(金子さん):やっぱり理由はですね。
私あのー、ちょうど出会う頃。
BMAを知る頃っていうのは、ちょうど夫の介護で6年間そして、その先に看取りというのを経験して、丸3年経った頃だったんですが、3センチの段差が上がらないのも介護疲れで体ガタガタだったんですね。

24時間全介助、そして寝返り打てない、胃瘻をつけて、コミュニケーションもとれない最後のエンデイングプロセスを結構タフな感じで在宅介護していたので、自分の命を削ってがんばった。

本当はやりたくなかったんですけど。

“やりすぎた介護”だったような気がします。
なので、そのしわ寄せで髪の毛は真っ白だったし。
お葬式の時の写真見たら、髪の毛真っ白だったんですよ!私。

なので、ちょっとこのままだとね、すり減ってっちゃうなと思って、蘇りたいと思ったんです

なので、看取ってから1年目、2年目と体が喜ぶ事、命が喜ぶ事に、ちょっと気持ちを切り替えて、復活したいなというのがあって、そのきっかけでスタートしたというのが始まりです

BMA参加中に1番大変だったことは?

(金子さん):教えてもらったのは、タンパク質中心の食事だったんですけど、気がつくとですね、私の食べてたのは炭水化物中心だったんですね。
なので、例えば、体重が50kgだとしたら、1kgについて1.5g。
つまり、50kgだったら、75gですね。

私は、80gを超えるっていうを目標にして、食べる必要ないものを摂り過ぎていたので、体は洋梨型のタイプで、中高年の女性にありがちな。

これは、やばい体型と思っちゃいまして、ちょっと、炭水化物を脇に置いて、タンパク質食べようとした時にあっ!また食べてはいけない。
あっまた食べてはいけないもの!と選ぶ目を根付かせるところでちょっとストレスでした。

 

BMA参加後の結果現在はどうですか?

(金子さん):3ヶ月経って、今手にしているものっていうのは、まず、体脂肪率が10%ダウンしました。
そして、筋肉量が10%〜15%アップしました。

それから、前屈のレベルが、前へと倒すと膝に手をつくのが精一杯だったのが、今は、手首がぺったーーんて前のめりになって着くようになったんですね。
これは、おっきな変化で。

何より、3センチの段差が上がらないところが、普通に歩けるようになりました。
だから、笑顔!!

ハハハハ。ウレピーッて感じですね!はい。

 

最後に金子さんから読んでくださっている方へ一言メッセージ

(金子さん):はい、あのー。体の可動域が広がるっていうことを3ヶ月間教えてもらったんですけど、この、体の可動域が広がってくると、筋肉つきやすくなるじゃないですか。

でも、よくよく振り返ってみると、筋肉の可動域の広がって、心の可動域も広がって、人生の可動域さえも広がっていくという。

なんかこう、生き方、あり方、立ち位置、がとっても明確になってですね、削いで削いでシンプルになって、本当に大切なことに沿って、生きていける。

人間関係も、食も、時間の使い方も、なんかいろんな意味で大きくシフトチェンジ。
私流に言うと、それは、命が「よ・ろ・こ・ぶ」生き方に体が変われば、命が喜ぶ生き方にシフトチェンジしてるなって、いう風に思っています。

 

インタビューを終えて

今回、金子さんのインタビューを終えて、普段お会いする時、明るくハツラツとしている一面ばかりだったんだなと感じました。

それだけではなく、旦那様を最後まで看取られて、自分の体と気持ちがとても辛い状況であっても、側にいてあげるそのお気持ち・お人柄が、優しい表情や優しい雰囲気からにじみ出ておられるのだと思いました。

「カラダが変われば人生も変わる」
谷さんのその思い通り、それまでの習慣を入れ替える、辛い食事管理にも向き合われ、目標を達成された金子さん。

こんな風に元気に人生の可動域が広がる事は、どなたにも、どんな状況でも起こせる事なのだと感じました。

谷さんの魅力である笑顔が引き寄せるその環境づくり、金子さんのようなメンバーの方々が揃う、パーソナルジムは間違いなく自分をパワーアップさせるでしょう。

金子さん、3ヶ月の成果本当におめでとうございました。

インタビューにもご協力いただきまして、本当にありがとうございました。

 

 

からだカレッジ編集部 Moriyama

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