1話目
>>痩せるためには必要なこととは?食事によるオススメ体質改善
谷けいじさんアドバイスのトレーニングスタートは「食事」について
谷けいじさんのトレーニングアドバイス「BMA」がスタートし、まずはじめに指導を受けたのが「食事」です。
毎日、食事内容を写真に撮ってLINEで送ります。1週間に2回、谷さんがそれを見てメッセージを送ってくれます。始めは写真を撮り忘れることも多く、食べ始めてからあわてて写真を撮ることもたびたびありました。しかし、慣れてくると、これを継続することは有効なことだと気づき始めました。
あとで見直すこともできますが、毎回の食事の時に、タンパク質は足りているか、野菜は充分かなど、バランスを非常に意識できるからです。
笑われるかもしれませんが、写真に撮るため器にも気を配るようになります。何よりも、量が多いか少ないかわかります。やせるためには、食べ過ぎはよくありません。
太っている人が、「私はあんまり食べていないんだけどなぁ。」と言われることがありますが、いやいや、それは思い過ごしです。あなたはきっと食べていると断言できますよ!
筋肉を作るために、「タンパク質の摂取」がなぜ必要か?
筋肉を作るためにはタンパク質の摂取が必要です。簡単に言うと、脂肪を減らし、筋肉を増やすことにより、太りにくい体に体質改善をしていくのです。
タンパク質をとるために、ゆで卵が一番手軽なので、ぜひ毎日食べるように!と言われたので、BMAをスタートしてからは、ほぼ毎日ゆで卵を継続して食べています。
敬遠していた焼肉にも行くようになりました。でも、自分としては、一日に必要なタンパク質がきっちりととれているかというと、少し自信がありません。多分少し足りていないように感じています。それを補うのがプロテインですが、食事だけでたんぱく質を充分とるというのは、結構大変なことだと思っています。
DNA検査
谷けいじさんのトレーニングアドバイス「BMA」の特色の一つに、DNA検査をして自分の体質がどのパターンに属するかを確認します。
リンゴ、洋ナシ、バナナ、アダム&イブという種類がありますが、
私は、女性としては一般的な「洋ナシ」タイプでした。
このタイプは、油の消化がしにくい、つまり脂分を吸収してしまう体質なので、さらに課せられたのが油脂の制限でした。
具体的には、トンカツ、から揚げ、天ぷら、お好み焼、たこ焼き、バター、ケーキ等々、油脂を使うものは控えるということなのです。
甘いものを控えるのは全く苦にはなりませんでしたが、これはかなりつらいことでしたね。
現在、私が取り組んでいること
朝は、野菜たっぷりのサラダに日替わりでトッピング&ゆで卵。
昼は、基本的には外食をせずに、バランスを考えた手作りのお弁当。
夜は、野菜多めの料理と、肉系(牛肉、豚肉、鶏肉など)の何かをその日によってメニューを変えます。
本気で体を変えようと思ったら、継続は必須です。三日坊主ではだめで、これがしっかり続いているのは、谷けいじさんのトレーニングアドバイス「BMA」のおかげだと思っています。
現在の状態
私の身長は154㎝。スタート時の体重は、51.3キロでした。
BMIは、「21」なので問題はないし、身体を引き締めることが目的だったので、谷さんが作ってくれた計画では、3ヶ月後の目標は50.3キロでした。
しかし、BMAが終了する3ヶ月をすぎた頃から、49キロ、48キロとなり、
現在は、48キロ台をキープしています。
少々食べても維持できており、身体ができてきたのかな?と思っています。
今回は食事のことだけ述べていますが、トレーニングと並行して取り組むことにより、歳を重ねていても理想の身体は作れるということを実感しています。
続く。