ダイエットを決意する時
ダイエットをしよう!またはしたい!と思った時、何か理由がありますよね。
例えば、周りの誰かに「太ったね、ふっくらしたね」なんて言われた時や、お気に入りのスカートがはけなくなった時。
もしかしたら、医師に「健康でいたいなら、もっと痩せなさい」と言われた時や、旦那様か恋人に浮気された時・・・etc.
改めて自分の姿を鏡で確認すると、「こんなはずじゃなかったのに」「痩せたら私だってきれいになれるはず」「どうしてこんな風になってしまったのかな?」と自己嫌悪しちゃいますよね。
そこであきらめるか、ダイエットを決意するかに分かれていると思うんです。
ダイエットを決意した時は「よし、やるぞ!」と心に誓い、ダイエットに関する情報を集め、自分に合うと思うダイエット法を実践しようとします。
ここでまた分かれます。どう分かれるかというと、情報を集め、器具を買いそろえたことに満足して、「明日からがんばろう」が永遠に続く人、逆にきちんと実践する人に分かれます。
あなたのダイエット法は大丈夫?
さて、実践している人も分かれます。「~~だけでダイエット」法を実践する人と、運動と食事のバランスを考えて実践する人です。
前者の方は、成功しても、リバウンドしやすいですし、健康面で失敗しやすいです。
そこで「~~だけでダイエット」を見直し、運動と食事のバランスを考えて実践する人に切り替わればよいのですが、別の「~~だけでダイエット」を行う人も多いです。同じ失敗を繰り返しても気が付きません。
同じ失敗を繰り返す人、すぐあきらめる人に共通しているのは、テレビや店頭に置いてあるダイエット本の派手な見出しに惑わされているからだと思うんです。テレビや雑誌の情報が悪いのではないのです。知識があれば、少し考えればわかることもあるのに、ないからわからないだけなんです。
本当は「これさえしていれば・・・」なんて、どこにも書いていないのに、思い込みで「これさえしていれば」と考えて「~~だけでダイエット」を実践していたかもしれません。知識があれば、これはこの場面で取り入れればいいかな?なんて上手に取り入れることで、活かせる情報もあります。
ダイエットが成功する人とは
ダイエットに成功している人の多くは、最終的な自分の姿を具体的に想像することが出来ています。そして、その先にあるダイエットが出来たら「~~をしたい」ことも考えています。そのために、自分の体のどこがどういう風に改善したら、どうなるかを考えます。
洋服をかっこよく着れるようになるには、痩せるだけではだめですよね。痩せても顔色が悪ければ、恋人も離れていきます。医師にも別のことを言われるでしょう。
ダイエットした先にどんな自分がいるのか、考えてみましょう。健康的で、カッコいい、または綺麗な自分がいるのではないでしょうか?
ダイエットのために、やるべきこと
ダイエットに必要なことは、やはり、運動・食事・睡眠です。そもそもダイエットとは、健康や美容を保持するために、食事の量や種類を制限することです。
まず、自分の生活習慣から見直してみることが良いでしょう。食べている物や、寝ている時間、空いている時間は何をしているかを書き出してみれば、そこに太る原因や、健康に良くないことが見えてくるのではないでしょうか?
客観的に自分を見ることが出来れば、自ずと自分に必要なこと、今までの無駄なことがわかってきます。
ダイエット後の自分の理想の姿に近いものを、見える所に置く、または貼りだしておくといいでしょう。ダイエットが成功したら、ああしたい、こうしたいと書き出すこともいいでしょう。
ダイエット中の食事、運動、睡眠の時間など、記録すると良いでしょう。記録は面倒くさいと思われますが、効果が出てくると、逆に楽しくなり、面倒くさくなくなります。
「見える化」することで、継続のモチベーションが下がることはありません。上がってきます。また、停滞した時に見直すこともできます。
面倒くさいのは始めだけです。
ダイエットが成功したら、ああしたい、こうしたいとダイエットの先にあることを考えるとダイエットが楽しくなります。楽しんでダイエットを成功させましょう!!