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好きなお菓子として、チョコレートを挙げる人も多いのではないでしょうか?
チョコレートが使われているお菓子は多く、チョコレートケーキ、チョコレートプリン、チョコレートアイスなどなど、たくさんのお菓子にチョコレートは使われています。
そんな子どもから大人まで多くの人に愛されているチョコレートですが、「ダイエットの敵」で太りやすい食べ物というイメージを持つ方も多いでしょう。
でも実は、チョコレート全てが太りやすいわけではないのです!
そこで今回は、チョコレートは大好きだけど太りたくない!という方に向けて、
- 太らないチョコレートの食べ方
- チョコの脂肪燃焼効果
ついて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
チョコレートを食べても太らない3つの方法!
チョコレートと聞くと太るイメージがありますが、チョコレートを食べても太らない方法があるのをご存知でしょうか?
そもそもチョコレートが太ると思われているのは、市販のチョコレートの中には多くの砂糖や油脂で加工したものがたくさんあるからです。
しかし、チョコレートすべてが太りやすいわけではありません。
そのことを踏まえながら、太らないチョコレートの食べ方を詳しくみていきましょう。
チョコで太らない方法1.カカオ70%以上のチョコを選ぼう
チョコレートを選ぶときには、高カカオと呼ばれる「カカオ70%」以上のチョコレートを選ぶようにしましょう。
これは、砂糖や油脂が少なめなので太りにくいチョコレートといえます。
最近では高カカオの製品も増えているので、色々と楽しみながら好みのチョコレートを選ぶのもオススメです。
オススメ高カカオチョコレートはこちら↓
カカオチョコレート カカオ85% クーベルチュール
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カレドショコラ カカオ70 高カカオチョコレート
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チョコで太らない方法2.食事の前に食べるのがオススメ!
チョコレートを食べるタイミングは、食事の前がオススメといえます。
チョコレートには糖質の吸収と消化を穏やかにしてくれる食物繊維が豊富に含まれています。
そのため、チョコレートを食前に食べることで血糖値が急激に上昇するのを防いでくれ、太りにくくなる効果があるからです。
また、ダークチョコレートはインスリンの働きを高める効果があり、血糖値を下げることがわかっています。
ダイエット中にどうしてもチョコレートが食べたい!という場合は、ぜひ食事の前に食べるようにしましょう。
血糖値のことを詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく説明していますのでぜひ読んでみてくださいね。
【連載】0から3ヶ月で健康になれる食事法 第7話:血糖値の乱高下が引き起こす健康への悪影響
チョコで太らない方法3.一日に食べる量は25gまでにしよう
1日に食べるチョコレートの量は、25gまでにするようにしましょう。
市販の板チョコでいうと、3分の1~約半分くらいが目安になります。
食べ過ぎないように、1日分ずつ小分けしておくと安心ですね。
チョコには脂肪燃焼効果がある!
チョコレートには、実は脂肪燃焼効果があります。
チョコレートの原材料である「カカオ豆」に含まれる【ポリフェノール】や【エピカテキン】という成分に脂肪燃焼効果があるからです。
- 【ポリフェノール】は、代謝をアップさせて体内の脂肪が燃えやすい状態に促してくれる効果があります。
- 【エピカテキン】は、血管拡張作用があり、脂肪燃焼をサポートしてくれるといわれています。
また、脂肪燃焼効果以外にも、チョコレートはアンチエイジングや便秘解消にいいということがわかっています。
このように、チョコレート自体は太りやすい・身体に悪い食べ物ではないことを覚えておきましょう。
脂肪燃焼って何?と思われた方はこちらで詳しく説明していますので、読んでみてくださいね。
【知らなきゃ損】脂肪燃焼の仕組みを知って効率よくダイエットしよう!
チョコレートは食べ方次第でダイエットの味方
太りやすい食べ物のイメージがあるチョコレート。
そんなチョコレートですが、今回は太らない食べ方と実は脂肪燃焼効果があることをご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
チョコレートは、
この3つを気をつけるだけで、太る心配はありません。
むしろ、チョコレートには代謝アップさせて脂肪燃焼効果のある成分が含まれているので、上手に取り入れることでダイエット効果も期待できます。
ぜひ参考にしてみてください。
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