こんにちは!
いきなりですが、「筋トレ=キツイ!」、もちろんそうです。
でも、どうせやるなら明るく、前向きに、楽しく継続したい!
そして筋トレ初心者さんも楽しく筋トレ出来たら嬉しいなと思います。
筋トレが初めてならば、筋力が段々と付いてくるのも感じやすいし、変化を楽しみにして頑張れます。
身体の仕組み上、体型の見た目の変化や数値の変化には2~3ヶ月という月日が必要です。
まあまあ、長丁場ですね。
適度な筋トレ、食事、休養の全てが必要なのですが、今回は、筋トレをどう気楽に行えるかに重点を置きたいと思います。
前回>>紫外線から女性の美しい肌を守る、美容法と日焼け止めについて
筋トレにおけるスクワットの効果
スクワット・・・きっと筋トレの中でもストイックなイメージをお持ちではないでしょうか?
膝を深く曲げて伸ばしてをカウントと一緒に繰り返して、下半身に効きそうなあの筋トレです。でもこの「スクワット」、ただの膝の曲げ伸ばしをして単純に「下半身に効く」ではもったいないのです。もっと集中的に効かせたいところが当然あるのです。それではまずスクワットをする上での注意点。
膝を曲げる際、膝がつま先より前には出ないように気を付けます。必要以上に前太ももに効かせないようにするためです。このスクワットで特に効かせたいのは「裏太もも」と「お尻」です。もう一つ、同じく膝を曲げる時には踵の外側に体重をかけて、膝への負担を防ぎます。あとは、3メートルくらい後ろにある椅子に座るつもりでお尻を引きながら、膝を無理ない程度に曲げていきます。
この姿勢をとることで筋力強化と同時に、お尻と裏太ももの柔軟性もアップできます。膝の曲げ伸ばしの動作は置いといて、先ずはフォームを正しく理解して、どの筋肉にどのように効ているのか知っていきましょう!写真をご覧になって、膝の位置をチェックしてみてくださいね。
家事をしながら楽しくスクワットを継続
普通ならスクワットと言ったら、膝の曲げ伸ばしの動作を1セット10~20回を3セット!くらいでしょうか。今回ご紹介するスクワットは静止します。でも実はスクワットの形をキープしたまま、静止ではなくお尻を後ろへ引き続けます。(見た目は止まっているように見えます)頑張りすぎて後ろにひっくり返らないようにしてくださいね。この筋トレ、結構きついですが効きます。
私の教室でも行ってるヨガの一つ、「アナトミック骨盤ヨガ」の中でこのスクワット姿勢でキープするポーズがあるのです。さあ、これをどこで練習するのか。ヨガのクラスや、筋トレの時間、ジムで練習するのはもちろんですが、私は家の台所で行っています。
皆さんの家には電子レンジや、オーブンはありますか?オーブンでパンが焼きあがるまでの残りの30秒でスクワットの姿勢をキープ。パンなんて焼きません!という方は電子レンジ。冷蔵庫から取り出したお惣菜をレンチンする30秒間。その間ボーっと眺めていないでスクワットの姿勢をキープしてみませんか?時間をカウントできるし、これぞ「隙間筋トレ」!!!フォームには気をつけてくださいね。
みんなで楽しくスクワットを継続!
「スクワットの姿勢をキープ」の時に、お友達にはぜひお尻を押してもらってください。あなたはお尻でその手を押し返すのです。見た目はおかしいかもしれませんが効きますよ!想像以上にかかった負荷は、あなたの裏太ももやお尻の筋肉を強く、そして柔軟にしてくれますよ!皆で楽しく筋トレ出来ます。
最初はちょっと恥ずかしいけど、やってみませんか?
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