メンテナンス

紫外線から女性の美しい肌を守る、美容法と日焼け止めについて

女性の肌の天敵である紫外線対策をしていますか?

紫外線の多い季節が到来しましたね。

特に、女性にとって気になる肌のトラブル、シミやシワは生活習慣やストレス、 タバコなど色々な原因が考えられますが、これから夏に向けては紫外線による日焼け!!

出来れば必要以上に紫外線を浴びる事を避けていきたいけれど、からだカレッジをご覧になる方は、アクティブに屋外で活動することが好きな方が多いことでしょう。

私もそうです。シミは嫌ですが、大好きな海に行けないとしたら、それこそがストレスに。

では、どの様に紫外線から肌を守っていくのかを、いくつかご紹介いたします。

 

安全な日焼け止めクリームの選び方/女性の美しい肌を守る美容法1

日焼けを防ぐといえば、まずは日焼け止めクリームですね。

この季節、薬局でもどこでも色々なメーカーの物がずらりと並んでいます。

皆さんは何を見て、沢山の日焼け止めクリームの中から選んでいますか?

以前の私の場合は、宣伝に使われている女優さんで選んでみたり、なんでもいいからウォータープルーフにしてみたり(運動をすると汗をかくので)、SPFの数値が高いものを選んでいました。

ウォータープルーフの日焼け止めであればなんでも大丈夫と選んでいた製品...あまり効果が期待できなっかったようです。

その化粧品のせいだけでは、ないのですが。ウォータープルーフの日焼け止めと言っても、水中での効果はせいぜい80分くらい。しかも、タオルで拭くなどの摩擦でも効果は当然落ちてしまいますし。

そしてSPF。(SPFとは、Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクターの略で紫外線防御指数とも言います。)数値はとりあえず高いものを選んでいました。が、これはただ高ければ良いというわけではなかったのですね。

SPFの数値は、30ほどあれば十分だそうです。逆にSPF50などは数値が高すぎて、お肌への負担が大きいようです。

どおりで、そんな日焼け止めクリームを使うと、お肌が乾燥してカサカサになることがよくありました。

そんな乾燥を気にする必要が全くないうえ、効果を期待することが出来る日焼け止めクリームを見つけました。

こちらの商品は、オーストラリアのオーガニック化粧品です。

防腐剤を含む化学薬品は一切使ってないそうです。

原料も100%自然由来。

お肌のことを事を考えられて作られたこの日焼け止めクリームは、美容クリームと言っても過言ではないほどの製品です。

先ず、お水を使わずにオイルが主成分なため、防腐剤を使わないことを実現しています。

そして、抗酸化作用作用のある精油を配合して、紫外線に強く、肌の乾燥からも守ってくれます。(これは実際に私が使ってみて、乳液よりもずっとお肌がしっとりすることを実感しています。)

この精油のお陰で、耐水性も3時間という長時間なのです。

そして嬉しいのは、私も大好きな美しい自然、海を汚さずにすむのです。それは、海の生態系に悪影響を及ぼす合成薬品を使用していないからです。

近年のあちこちの海では、サンゴ礁の白化が進んでいます。日焼け止めクリームに入っている成分が原因です。

ご自分を大切にする事はとても大切です。そして同じくらい、美しい自然も大切にしていきたいと思っています。

ぜひ、こういった地球に優しいものを使いながら、私達も美しくありたいですね。

 

天然オイルで日焼けを防ぐ/女性の美しい肌を守る美容法2

日焼けを防ぐには、おそらく日焼け止めクリームを使用することが一番良いと思います。日焼け止めクリームは日焼けを防ぐ方法としては確かです。

ただ、成分の問題があります。添加物、SPFが高いものは肌へのダメージが心配されます。

敏感肌の人、元々肌の弱い人、小さなお子さんは、できるだけ刺激物は避けていきたいですね。

効果は確実だとは言い切れませんが、天然のオイル、精油(エッセンシャルオイル)は、お肌に優しいだけでなく、お肌にとってプラスとなることは間違いないです。

精油は、肌荒れを防いだり改善したり、保湿効果があったり、体への害がほとんどありません。

SPF数値がかなり高くて、日焼け止めクリームにも負けないほどの数値を持つ「ラズベリーオイル」があります。保湿効果もかなりあります。ただ、天然のものですし100%数値を信じるのは難しいかなと思います。

でも、やっぱり天然物は安心です。

いつもの日焼け止めクリームにプラスして、保湿美容液として精油を使っていくのが安心のではないでしょうか。

乾燥やシミ、しわ対策として私は天然のオイルを使用しています。

 

 

 

 

オイルを利用して保湿し、お肌のトラブルを防ぎながら良いコンディションを保ちつつ日焼け止めクリームを使用すれば、効果は更に上がるのではないでしょうか。

オイルにはそれぞれ効能が違いますので、たとえばうっかり日焼けしてしまった時には、「ラベンダー」が良いでしょう。そしてアウトドアで気になるのは、日焼けだけでなく虫!虫よけになる「レモングラス」をお持ちになるのも良いと思いますよ。

 

身体の内側からお肌のケア/女性の美しい肌を守る美容法3

さあ、外側からのガードをしっかりと行うと同時に、いやそれ以上に内側からケアすることに目を向けてみましょう。

食べ物です。あなたの身体は食べるものでできています。

今朝は何を食べましたか?または何を食べる予定ですか?

もしも今日の予定が屋外に出ることであれば、ぜひビタミンⅭをとってからお出かけしませんか?

ビタミンⅭは、シミの原因となるメラニンの生成を防ぎます。フルーツや野菜、サプリメントから積極的に摂取しましょう。何故ならば、ビタミンは2~3時間で排泄されてしまいます。こまめに摂ることが大切です。ただ、一つ気を付けていただきたいのは「光毒性」があること。この「光毒性」のあるビタミンを摂ってから日光を浴びると、逆にシミの生成を促してしまいます。柑橘系のフルーツや、きゅうり、セロリなどの野菜にも光毒性がありますので注意が必要ですね。

紫外線からの肌へのダメージを防いでくれるリコピンを、トマト、スイカ、グレープフルーツなどからとるのもお勧めです。

ではここで、トマトから効率よくリコピンを摂るレシピをご紹介します。

とても簡単!

温めたトマトジュースに、オリーブオイルをたらすだけ!

加熱することと、油と一緒に摂ることが良いようです。

血糖値も下げてくれるとか!

食べることで、身体の内側からもケアしていきましょう。

 

遺伝子レベルでお肌チェック/女性の美しい肌を守る美容法4

「GeneLife」の遺伝子検査。

こちらをご紹介します。

遺伝子というのはご存知の通り、持って生まれたもので一生変わるものではありません。その遺伝子レベルで、あなたの体質や病気の可能性を知ることができるのです。肥満遺伝子検査、メタボ関連の検査などもあり今回私がお勧めしたいのは「肌老化関連遺伝子検査」です。

シワができやすいタイプ、シミができやすいタイプそれとも両方...

もしもタイプがわかっていたら、リスクを補う生活やスキンケアを続けて肌老化を遅らせることも可能です。

こちらをチェックしてみてはいかがでしょうか?

暑い夏も楽しくフィットネスライフを送りましょうね!!!

次話>> 初めて筋トレをする人が、楽しくスクワットを継続できる方法

ABOUT ME
牧寄 由佳子
牧寄 由佳子
ただひたすら前向きなヨガインストラクター、牧寄(まきより)由佳子です。 愛知県でヨガ教室を運営しています。 毎日レッスンを通して生徒さんと触れ合い、お互いに成長する事が生き甲斐です! 心も身体も死ぬまでハッピーでいられるよう、毎日楽しく努力です。