メンテナンス

辛い肩こりはなぜ発生するのか?肩こりのメカニズムと簡単な対処法をご紹介

肩こりは日本の国民病といっても過言ではなく、成人の3人に1人が肩こりの症状に悩まされていると言われています。

3人に1人というのはとても高確率で、家族の中の1人は肩こりに悩まされているという事になります。

皆さんの中にも、肩こりの症状に悩まされている方は多いのではないのでしょうか?

軽症の場合は「ちょっと痛いな~」ぐらいで済むと思いますが、症状が重くなってしまうと頭痛やめまいなども引き起こしてしまうことがあります。

ここまでいってしまうと、日常生活に支障をきたしてしまう程ですね。

これは避けたいところです。

デスクワークや長時間の運転をされる方等、長時間同じ姿勢をとる事が多い方は特に注意が必要です。

このような方はしっかり対処しないと、ますます症状が悪くなってしまうことでしょう。

 

そこで、今回は肩こりのメカニズムと対処法について書いていきます。

肩こりのメカニズムと対処法を学び、肩こり知らずの体を手に入れましょう。

 

 

肩こりのメカニズム

肩こりとは、首や肩の周りの筋肉のはりやつっぱり、だるさ、痛みなどのことです。

 

長時間のデスクワークや車の運転で同じ姿勢を長時間とったり、無理な姿勢をとることで疲労物質の乳酸が溜まります。

そうすることで筋肉が硬直して、血行不良を起こしてしまいます。

これが肩こりのメカニズムです。

原因は精神的な緊張やストレス、疲労などです。

その他にも冷房の効きすぎや枕があっていない、眼の疲れなども肩こりを引き起こします。

肩は頭や腕など、体の1/10にも近い重さを支える為、とても負担のかかりやすい箇所といえるでしょう。

肩回りの筋肉は全身の筋肉の中継地点となっている為、使われる頻度の多い筋肉です。

そのため、非常に疲労が溜まりやすい箇所なのです。

普段の姿勢などにも気を付けたいところです。

 

 

肩こりを和らげるためにした方がいい対処法とは

  • 目の疲労
  • 間違った姿勢
  • ストレス、緊張
  • 冷え

などは肩こりを引き起こしてしまいます。

他にも睡眠・栄養・運動不足にも気を付けたいところです。

 

肩こりを引き起こす原因は様々で、人によって対処法も変わってきます。

姿勢の悪い人は姿勢を直すことで改善できますし、目の疲労が溜まっている人はスマホやパソコン、ゲームの頻度を減らすことで改善できます。

肩こりの人で上記に当てはまる方がいれば改善しましょう。

その他に肩こりの対処法としていいとされるものは

  • 入浴
  • マッサージ
  • ストレッチ

などです。

これらは血流をよくするのでオススメですよ。

その他にも、運動や筋トレ、食事で栄養をきちんと摂るのもいいですね。

 

 

肩の痛みやコリを引き起こさない為に

痛いからといって放置しておくと、益々肩こりに悩まされるはめになります。

長時間の同じ姿勢をやめたり、肩回りの筋肉をつけたりすることが肩の痛みやコリを引き起こさないことに繋がります。

運動したり、ストレッチすることも予防になりますね。

 

最後に肩こりにいいストレッチ動画をご紹介しますので、是非参考にしてください。