【連載】子どもの心と体が健やかに育つ関わり方

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子どもの心と体が健やかに育つ関わり方

♡子育てや保育のヒントになれば嬉しいです♡

連載1回目 【連載】なぜ幼児体育が必要なの?

まずは大人が笑顔で楽しむこと!

私が子どもたちに指導する時に心がけている事は、まずは自分が楽しむ事です。
子どもはママや先生が楽しそうにしていると、自然と笑顔になります。
一緒にやってみたいと思います。
まずは、身体を動かすって楽しい!そう思える事が大事です。

私は子育てや幼児体育指導を通して、関わる人を幸せにする事が使命だと思っています。
だから常に自分が笑顔で幸せでいる事を心掛けています。
ママや指導者が幸せじゃないと、こどもを幸せにはできませんから。
けど、決して無理はしないでくださいね。人ですから、いろんな事があります。
子育てや教育は一筋縄ではいかないから、互いに思いやり協力しあう事が大切です。

あと、声掛けは大事です。言葉は人格を表します。
言葉にも魂を込めて、子どもの心に届くように発するようにしています。
良い言葉を発すると、自分にまた返ってきますからね。
幼児期の子どもはスポンジのように見るもの感じるもの全てを吸収します。

関わる大人は実はみんな先生なんです。
責任のある仕事ですね。

子どもの心に寄り添う事

体を動かす事が苦手な人もいらっしゃると思います。
大丈夫!それは子どもの気持ちに寄り添う事ができるからです。
よくあるのが、お母さんがバリバリのアスリートを経験していて、
子どもに対して、不満を言われる事があります。
口出しし過ぎるお母さんをよくみます。
私も幼児体育の勉強をしていなければ、そうなっていたと思います。
子どもの気持ちを考えてみましょう。

何かを一生懸命取り組む時は、近くの大人が暖かく見守る事が大切です。

「大丈夫!絶対できるよ!ママ信じてるから」大好きな大人からそう言われると、
子どもは安心して挑戦ができます。
子どもは何か壁にぶちあたった時、何かに挑戦している時に大切な事は、

《心に寄り添ってあげる事》です。

「ママも難しかったよー。けどね、〇〇ちゃんと一緒にがんばるよ。」
「難しい、悔しい、気持ち分かるよ。一緒に頑張ろうね」
その一言で、子どもは安心して挑戦できるのです。

全てを受け止め、時には黙って見守り、必要な時に助けてあげる。
大人は忍耐が必要ですが、大切な事ですね。

有難い事に、上記の言葉は私の両親からしてもらった事なんです。

お恥ずかしい話ですが、私は幼稚園の頃運動会のかけっこはビリでした。笑
けど頑張っていたから両親は褒めてくれました。
だから、運動嫌いにならなかった。

小学高学年からは才能が少しずつ開花し、アスリートになった私ですが、
結果が出なくても頑張っている時に両親から口出しされた事がありません。
ただ、何にも言わずトレーニングに付き合ってくれていました。
頑張る姿を暖かく見守ってくれました。嬉しい時、一緒に喜んでくれました。
今になり本当に感謝しています。

「隣の子どもと比べるのではなく、ありのままの子どもの姿を受け入れる事」は、
自己肯定感につながります。

子どもにとってお母さんや、大好きな大人から受けた愛に勝るパワーはないのです。

子どもが輝く魔法の言葉

私がよく子どもに言う魔法の言葉を紹介します。
〔大好きな先輩先生に教えてもらった言葉です〕

「あのね、人は一生懸命頑張って、自分の力をぜーんぶ出すとね、また新しい力が入ってくるの。だから、自分の力を全部出し切ってごらん。」

「大丈夫!できなくてもいいよ。一生懸命がんばってる〇〇ちゃんが本当にカッコイイ!」

この言葉をかけた瞬間、子どもの心のスイッチが入り、空気感がかわります。

一生懸命に何かに向き合う姿は本当に素晴らしいです。

一生懸命に頑張る事は人生の全てに繋がりますからね。

結果ではなく過程を大切に

体育や運動と言われると、結果が全てと思われる事が多いです。
また大人はすぐに結果を優先しがちです。できる、できないで判断しがちです。
大人と子どもの違いは、大人は結果を重視してしまいます。
けれど子どもは物事の過程を楽しんでいるのです。

〔例:跳び箱が怖かった子が挑戦できた時。できなくても、
『大丈夫!挑戦するあなたがかっこいい。できるまで先生付き合うからね。』
と私は伝えました。〕

大人が心を整える。

上記でお伝えしたように、何事も過程に付き合ってあげる事が大切ですね。
けれど子どもに付き合うって、なかなか忍耐のいる事なんです。

残念な事に大人は忙しさに追われ、イライラしている時があります。
人間だから仕方ないです。
けれど、子どもが真剣に頑張っている時の関わり方は本当に大切です。
怒られてするのは、子どもの心は動いていません。
大人が動かしているのです。

子どもが、自分の意思で自分の力でできてこそ、その子自身の成長に繋がります。
一生の思い出になります。

人間だからイライラする事もあります。
私は子ども達のためにも、プロとして心を整え穏やかに子どもと接するトレーニングをしました。

指導者として、母親として、まずは自分自身を見つめて、自分を大切にして、
自分を整える。大切な事ですね。

まとめー明世先生からのメッセージー

幼児期の子供は、まだ生まれてきて、数年ですから。楽しみながら取り組む事が素晴らしいんです。
できた時は、おもいっきり一緒に喜んであげてくださいね。
楽しむ事。それはその子にとって一生ものですから。
私達大人も子どもと一緒に成長できたら幸せですね。
♡今日も明日も子ども達、関わる大人達がhappyに過ごせますように。

子育て、教育はひとりではできません。

無理しないで、互いに思いやり助け合っていきましょう。
その大人の姿勢は子ども達に伝わりますから。
教育は頭で考えるのではありません。肌で感じるものです。

世界を明るくと名付けられた私。
このコラムを通して少しでも読者の皆さんの力になれたら幸せです。

♡明世先生から愛を込めて♡

次回は、赤ちゃんの運動についてです。

0歳から1歳児の発達段階に応じた運動の発達を促す関わり方と玩具についてお伝えします。
手作り玩具や私自身の子育てからやって良かった事をお伝えしますね。

第1話【連載】なぜ幼児体育が必要なの?
第3話【連載】赤ちゃんの運動―発達を促す関わり方―

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ABOUTこの記事をかいた人

佐々木〔旧姓村川〕 明世

【幼児体育指導者村川明世のプロフィール】 昭和60年5年13日愛知県産まれ。 3歳から父の故郷香川へ。 小学四年生の頃に空手道を始める。同時期に陸上競技にも取り組むようになり、地域の大会では優勝。高校では空手道を極める為、強豪高松中央高校に進学。インターハイ、国体に出場。 マラソンでは、65キロを走りきるど根性娘に成長。 大学は、幼い頃からの夢、 幼稚園教諭、保育士になるため、東大阪大学こども学部こども学科に進学。 昼間は資格所得のため勉強に励み夜は空手道の練習。 四年間の努力が実りインカレでは団体8位、個人でも全日本選手権、国体出場を果たす。 学業の方では、幼稚園教諭一種、小学校教諭一種、保育士、社会福祉主事任用、児童指導員の資格を取得する。 大学卒業後、目標の保育士として、保育園〔モンテッソーリ教育実施園〕に就職。 そこでこども達が自主的に考えながら動き、成長していく幼児体育指導に出会い衝撃を受ける。 研修会に参加しながら現場でこども達と関わるうちにより追求して幼児体育指導について学びたくなり、5年勤務したのちに退職し、幼児体育指導者になる事を決意。地元香川に帰る。 幼児体育指導の一任者でもある北冨晴美先生の元、幼稚園で働きながら幼児体育指導者養成コースでより深く幼児体育について学ばせて頂く。 翌年、幼児体育指導者として起業し、幼稚園や保育園での体育指導を始める。 自身の体操クラブを設立し赤ちゃんから小学生の多くの子ども達に指導を始める。 幼児体育と空手道のコラボも実現し、幼児への空手道の指導者としても活躍する。 保育士、幼稚園教諭の経験を活かしながら、幼稚園の先生、保育士さんお母さん方にに保育や子育ての中でどのように運動を取り入れていくかを、講演会や研修会で伝えている。 幼なじみの谷けいじくんの紹介で器械体操で国体にも出場していた佐々木秀樹と出会い、結婚。翌年出産し、一児のママをしながら仕事復帰。 全ては、未来を担う子ども達のため。 健全な体に豊かな心が宿る。 強い体と美しい心を子ども達にそして関わる大人達に伝えていく事が使命だと思っております。 〔只今第二子妊娠中の為 今後の、研修、講演予約は体調を見ながら検討中である。〕 よろしくお願いいたします。