目次
みなさん、ジムへの入会のきっかけは何でしたか?
- 健康診断で減量を進められた
- ウェディングドレスを綺麗に着たい
- 制服がきつくなってきた
- 昔着ていた服が入らなくなった
- 膝の痛み軽減のため筋肉をつけたい
などなど、様々なきっかけがあったことかと思います。
そんな方々も含め、月初めには新しい方がたくさんジムに入会されます。
「今月からは心機一転!」
という方や、
「イベントに向けて今から準備を…」
という方々が、どっと押し寄せるようにして入会してくるのです。
しかし月初は賑わいを見せていたジムも、1週間、2週間と月末に向けて月日が流れるにつれ、だんだん依然と変わらぬ落ち着き具合に…。
最初の意気込みはどこ吹く風、1か月と持たずリタイアしてしまう方が大勢います。
ジムは初めて訪れる人にとって、わからないことだらけの場です。
マシンの使い方からレッスンの参加の仕方、飲食のルール等、慣れないことだらけで、誰に何を聞いて良いのかもわからない。
そんな状況に陥ってしまうことかと思います。
今回は、そんなジム初心者の方へ向けた
- マシンを使う際の共通の注意事項
- 周囲への配慮
- マナー
などをご紹介します。
皆様の不安が少しでも軽減され、そして来月もきちんとジムに通われる気力を保ち続けられる、その一助になれればと願っております。
マシンの扱い方に対する5つのマナー
まず初めに、ジムでトレーニングマシンを使用する際に注意すべきことをまとめてみました。
マシンの扱い方マナー1.長時間の占拠はしない
トレーニングマシンは、みんなのものです。
出来るだけ多くの人が使用出来るよう、一人だけで長時間使用することはやめましょう。
トレーニング種目や重量によっては十分にインターバルを取りたい場合もあるかと思います。
そういった場合は一度マシンから離れ、インターバル後にまた戻るようにしましょう。
そうすれば、その間に他の方がトレーニングをすることができます。
マシンの扱い方マナー2.乱暴に扱わない
先ほど述べた通り、マシンはみんなのものです。
長く綺麗な状態で使い続けられるよう、丁寧に扱うようにしましょう。
使用したマシン・バーベル等の器具を元に戻す際に、大きな音がするほど急に力を抜いて器具を元に戻すことは絶対に避けましょう。
器具に余計な負担が掛かり、壊れてしまう原因になります。
マシンの扱い方マナー3.汚したままにしない
使用後は、マシンを綺麗にしましょう。
具体的には、
- 汗を拭く
- モニターの指紋を落とす
等です。
ジムによって物は様々ですが、マシンの近くに掃除をするための道具を準備してくれているところがほとんどです。
次の人が快適に使用するために、掃除は最低限の心遣い。
忘れず実行するようにしましょう。
マシンの扱い方マナー4.大声を出さない
マシンを使用している際、必要以上に大声を出さないようにしましょう。
ランニング中の息遣い、限界までバーベルを上げた時のうめき声など、思わず声が漏れてしまうことは誰にでもあります。
しかし中には、必要以上に大声を上げる方も。
気合を入れるための行為かもしれませんが、周囲で集中している人にとってはただの騒音です。
ジムでは静かに過ごすようにしましょう。
マシンの扱い方マナー5.使用時の順番を守る
トレーニングマシンの使用時は、順番を守って利用するようにしましょう。
順番の確認方法は、
- ボード記入式
- ただ並ぶだけ
など、ジムによって違います。
入会時にマシン使用中の順番確保方法を確認するか、周囲の使用方法を見て学びましょう。
ジム内での周囲への配慮とマナー
ここからは、マシンを扱う際以外でも気を付けるべきことをまとめました。
ジム内でのマナー1.スマホの利用はルールに従って!
スマホの利用は、ジムごとのルールを守って行うようにしましょう。
一般的に、通話は決められたゾーンでのみ可能です。入会の際に確認をしましょう。
また、スマホを使用する際、特に気を付けなければならないのは写真撮影です。
SNS用に写真を撮る方が多い昨今ですが、周りに人が映り込まないよう充分に配慮する必要があります。
また、ジムによっては写真撮影が可能なエリアも決められていますので、ジムのルールを守った場所で撮影をするようにしましょう。
特に、ロッカールームでのスマホの使用は、写真撮影でなくとも盗撮を疑われることになりかねません。
周りの人にも不要な心配を与えることになりますので、ジムのルールを守った場所でのみ使用するようにしましょう。
ジム内でのマナー2.複数人で利用の際に騒がない
友人や家族など複数人で利用する際に、歓声をあげたり騒ぐのはマナー違反です。
ジムはレジャー施設とは違います。
大人数でわいわい歓声を上げながらスポーツを楽しみたい場合は、スポッチャ等のレジャー施設を活用することをお勧めします。
基本的に、ジムは一人または少人数の方がそれぞれ体を鍛えることを目的として訪れています。
施設としての使い方を間違え、気が付けば周囲から非難の視線が…なんてことのないよう、遊びの場とトレーニングの場は別物だと理解しましょう。
周囲に配慮してお互い気持ちよくトレーニングしよう
今回は、マシンエリアを中心にジムで守るべきマナーをご紹介しました。
- 長時間の占拠はしない
- 乱暴に扱わない
- 汚したままにしない
- 大声を出さない
- 使用時の順番を守る
ジムには他にも守るべきルールはありますが、どれも公共の場で過ごすには必要なこと。
基本的にはジムに入会の際に教えてもらえますので、教えてもらったことを忘れず実行するようにしましょう。
電車や公園、空港といった公共施設でのマナーと、ジムでのマナーに大きな差はありません。
周囲の人への気遣いを忘れずに、心地よい気持ちでトレーニングに励みましょう!
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