インタビュー・体験談

富士山に、登って決めたダイエット!

こんにちはフラガールです。

「富士山に登りたい!」という思いを叶えたことで
ダイエットすることを決めました。
そんな経緯を書いてみました。

その思いは、初夢から始まった!

「一富士二鷹三なすび」ってご存知ですか?
初夢で見たら良いことがあるランキングです。

私、もしかしたらこの夢を見たのかもしれません。
長い間、富士山は遠くから眺めるものと思っていたのに、
今年に入って「人生で一度だけ富士山に登ってみたい!」
との思いが湧きあがってきました。

なぜだろうなぁと自分なりに分析してみると、
富士山が世界遺産になり夏の登山の映像を見る機会が増えたからかなと思い当ります。

環境省の平成28年度の登山者数(平成28年7月1日~8月31日)は約21.7万人、
この中の一人に私もなれそうな気がしてきました。

 思いを口にしてみた!

2月は恒例の「国技館第九」に参加します。
五千人で唄ったあとチャンコ鍋で盛り上がります。

その時「今年の夏、富士山に登ってみたい!」と口にすると
「毎年富士山に登っているから、一緒に行きますか?」
と声を掛けてもらえました。

さあ大変!!口にしたからには行くしかない!

富士山はおろか、普段PCで仕事をしている私のカラダは
大仏のように動いていない上、肩が凝ったり
腰が痛かったり、背中バリバリです。

大仏状態の私がしたことは・・・

そんな私の背中、
何をしたら私をホグせるのか考えていた時に、
出会ったのが「ホットヨガ」です。

2月末から始めて
7月初めに予定していた富士登山まで通いました。

着替えて準備に30分、
ホットヨガのプログラム1時間、
シャワーを浴び着替えて30分と
1回行くごとに2時間を必要とします。
最高に通えた月で10回でした。

ホットヨガで大量の汗がかけるようになり、腹式呼吸も習ったことが
富士登山に大変役立ちました。

しかし、残念ながらヨガで体重は落ちませんでした。

予行演習は 明神ガ岳!

天狗の下駄

いきなりの富士山は無謀と思い、明神ガ岳に登りました。
富士山メンバー中の5人で事前に顔合わせ意味もありました。

全行程7時間、1リットル入りの水筒を斜め掛けして持っていたら
それだけで肩がパンパンに凝ってしまい、
水筒はリュックに入れて持つようアドバイスされました。

下りは滑りそうな箇所があったので
ストックを貸して貰い初めて使ってみました。
これは下山には必需品でした。

登りでは自分を一歩持ち上げるのがきつかったこと!!
この体験で減量しなくてはという気が湧いてきました。

そしてとうとう 7月10日富士山山頂に到達!

富士山より、ご来光

7月9日富士山吉田口。
その日は自家用車で五合目に入れる最終日。
いよいよ富士登山を開始。メンバーは7名です。

五合目の駐車場が満杯なので、二キロほど下になる道路きわに駐車。
スケジュールは、七合目の山小屋に一泊し、
10日の2時起床⇒ 朝食⇒3時頂上目指して出発です。

吉田口からの登山はどこからでもご来光が見えると聞き、焦らず登れました。
登りは苦しかったけど仲間7人がいて、
ラストを歩いてくれたりのサポートがあり、励みになりました。

仲間曰く「毎年登るのはなぜ?」との質問に「達成感かな!」との答え。
そう!私も頂上に立つことが出来た時、確かに大きな達成感がありました。

ひとつやり遂げたことで、自信がつき
ダイエットにも挑戦できると思えました。

パソコンの仕事中に横道にそれてネットサーフィンをしてしまう私ですが、
そのお蔭でスポーツインストラクターとの出会いがありました。

その挑戦は別の機会に・・・。

ABOUT ME
フラガール
フラガール
銀座のOLを引退してから地元で始めたフラですが、毎年少しづつ体重が増加傾向です。グループであつらえた衣装がキツクなっては一緒に踊れません。何となく「減量しなくては・・・」が「どうしてもしよう!」に変化したのは、富士登山からです。まだ変化の途中ですが、「継続は力なり!」がモットーなので目標まで行きつき維持していきたいと思ってます。