こんにちは。
アドバイザーの彩典はるかです。
10月1日、参加していたオンラインのボディメイク講座の卒業式がありました。講座の期間は3ヶ月で、身体がリモデリング(中身が入れ替わる)にかかる期間と同じです。体型や体脂肪率が理想の数値になるまではまだまだですが、一区切りを終えましたので、この3ヶ月間の取り組みと成果について、お話させてくださいね。
こんな気持ちで取り組みました
オンラインボディメイクスクールでの3ヶ月間で、私の一番の目標は、体型を整えるというより体重を落とすことでした。
食事や既定のトレーニングをこなせない日があっても、挫折することなく3ヶ月間続けることにフォーカス。ごはんや麺類、ケーキが好きで糖質過多だった食事の内容を見直し、たんぱく質を多くとるように心がけました。
今までの私なら、1日さぼってしまったり、決めたことが出来かったりすると、自分にダメ出しをして、止めてしまっていました。でも今回は、サボろうが、自分を甘やかそうが、食べ過ぎようが、筋トレが全くできなかろうが、止めませんでした。
また今日からスタートすればいい、という気持ちを持つようにしたことで継続できたのだと思います。
2日後から具体的な成果が
トレーニングは裏切らないという言葉通り、講座に参加してトレーニングを始めてから2日後には、嬉しい効果が現れたのです。
起床直後でも痛かったひどい足のむくみか改善。足が疲れにくくなり、長時間通勤での苦痛が和らぎました。身体の柔軟性については、2ヶ月後には、開脚しての前屈で額が床に付くようになりました。普通の前屈も手首は床に付くようになりました。
体重も緩やかに減っていき、初日の計測で65.2kgだったのが最終日には56.1kgになり、開始当初と比較して9kg近く落ちました。身体年齢は60歳だったのが、ほぼ実年齢の53歳に、内臓脂肪は高レベルから標準レベルになりました。体脂肪はまだ30%超えているので肥満の範囲ですが、40 %近くあったことを思えば、減りました。
痛さとの戦い
とはいえ、順調に成果が出たわけではありません。この3ヶ月間は、痛さとの戦いでもありました。
若いころからまったく運動をせず、筋力も人並み以下だった私は、基礎トレーニングも満足に出来なくて、毎日どこかが筋肉痛です。
これまで何か大きな決意をしたり、新しいことを始めたりしたとき、体調を崩すことが何度かあったのですが、講座が始まる1週間前も、急に腰痛が起こり、歩行やかがむ動作に支障が出ました。
講座初日には普通に歩行が出来るようになったものの、腰の痛さで、毎朝起き上がるのに10分以上かかっていて、そんな日が2週間以上続いたのです。
腰痛がすっかりなくなった2ヶ月目の初日、はりきって夜のウォーキングを始めたら、転んでしまって足を強打。大きな擦り傷もついて、1週間くらい痛みが消えませんでした。
3ヶ月目に入ったときは何事もなく順調でしたが、ラスト1週間になったときに風邪で発熱、熱で身体が痛く、トレーニングどころではないという状態でした。
参加して結果を出すのは必然だった?
ちょっと話がそれますが・・・9月22日に不思議な手紙が自分宛てに届いたのです。封筒のあて名は、自分の字で書いたものですが、自分に宛てた手紙を最近書いた覚えはありません。
開けてみると、やはり自分の字でそこには4つの目標が書かれていたのです。
「あ!これはもしかして・・・」思い出しました。この手紙は1年前に書いた自分宛ての手紙で、1年後に投函してもらうように、ある方に託していた手紙です。
4つの目標のうち1つは「10 kg痩せている」と書かれていたのです。
手紙が届いた9月22日は、ファスティングの回復食を終えて通常の食事に戻した初日でしたが、手紙を書いた日の体重よりも本当に10kg少なかったのです。
1年前に、自分で自分を応援していたこと。そして、手紙が届くタイミングに合わせてダイエットを初めてちゃんと目標を達成していたということに驚きでした。
トレーニングは裏切らない!自分を認め信じ、褒めまくること
この3ヶ月は、お菓子を買わない、大好きなお寿司を食べないと決め、これが守れた自分を褒めてあげたいです。
ところで、ちゃんとできない自分を情けなく思ってしまう、自分を責めてしまうというような、完璧主義でまじめな人って多いのではないかと思います。
もし、なかなか目に見えた結果が見えてこないとしても、自分を責めたりあきらめたりしないで、身体は確実に変化していることを信じてくださいね。途中で投げ出さず続けるに為には環境も大切ですが、自分自身にダメ出しをしない事も大切だと思います。
「自分に起きた少しの変化についても、認めて褒めてあげてください」という、トレーナーさんからの言葉が印象に残っています。これからも、小さな変化にも敏感になり、自分を褒めまくって理想(納得ライン)に近づく過程を楽しみ、到達したいですね。
あなたは、ご自身の事を認め褒めていますか? 是非、自分を褒めまくり、認め、時には自分で自分をハグしてねぎらってあげてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。