食事

ダイエットには野菜が必要な理由と、おすすめの野菜について。

こんにちは、
からだカレッジライターの北村こうきです!

いつも最後まで記事をお読み頂き、ありがとうございます!
(過去の記事はこちらから→『過去の記事一覧』

 

ダイエットや健康において、『野菜』は積極的に摂りたいものです。ただし、野菜ばかり食べていればダイエットに成功する!というわけではなく、体づくりに必要な栄養素をバランスよく摂ることが大事です。そこで今回は、野菜を食べるときに知っておきたい、『なぜ、ダイエットに野菜が役立つか?』『ダイエット中に積極的に摂りたい野菜』などについてご紹介していきます!

 

なぜ、ダイエットに野菜が役立つか?

普段の食事からたっぷり多くの野菜を取り入れることで、食事全体のカロリーを抑えらると同時に、“かさ増し効果”で満腹感を味わうことができます。これが野菜ダイエットに役立つ大きな理由です。また、どんな野菜にも食物繊維が多く含まれており、ダイエット中に悩まれる方も多い便秘の解消にも役立ちます。

さらに、重要なのは『ビタミン』『ミネラル』も含まれていることです。あなたは、“五大栄養素”をご存知でしょうか?

『たんぱく質』『脂質』『炭水化物』『ビタミン』『ミネラル』です。この中でも、『ビタミン』『ミネラル』は身体の様々な代謝作用に関わるもので、不足すると痩せにくい体になってしまいます。食べたものから摂取したカロリーは主に『たんぱく質』『脂質』『炭水化物』で構成され、それぞれが身体の中で代謝・吸収されます。

そのうち、使わずに余ったものが体内に脂肪として蓄えられます。

つまり、『たんぱく質』『脂質』『炭水化物』の代謝効率を上げてくれることが、脂肪を蓄えない体づくりには重要で、その代謝の働きをサポートしてくれるのが、『ビタミン』『ミネラル』というわけです!

 

ダイエッターが意識して摂るべき『ビタミン』『ミネラル』


『ビタミン』は、体内において代謝作用や成長作用に関与して、一部を除いて食品から摂取しなければならない“微量栄養素”です。また、『ミネラル』は、人体を構成する元素のうち約95%を占める炭素、酸素、窒素の四元素以外のもので、人の代謝作用に欠かすことができない“微量栄養素”です。

「カロリーを気にして炭水化物や脂質は控えているはずなのに、体重が減らない・・・」と悩まれている方は、代謝に必要な『ビタミン』『ミネラル』が不足している可能性が大きいです。主に、炭水化物(糖質)の代謝にはビタミンB1、脂質の代謝にはビタミンB2、たんぱく質の代謝にはビタミンB6が重要な働きをします。

その他にも、様々なビタミン・ミネラルが代謝を高めるために働き、食事から摂ったエネルギーを効率良く燃やす役割をしてくれています。

ダイエット中はカロリーに注目されがちですが、カロリーよりも食事の内容の方が重要で、同じカロリーの食事であっても『ビタミン』『ミネラル』が多い野菜・海藻類・きのこ類・果物などが多い食事の方が体脂肪を蓄えにくく、太りにくい食事内容となります^^

 

ダイエット時にオススメの野菜

レタス

糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1が豊富に含まれています。

 

キャベツ

ビタミンCの他にもビタミンA、B1、B2、E、K、ナイアシンのほか、ミネラルも多く含まれています。

 

アスパラガス

アスパラガスは緑黄色野菜で、新陳代謝を高めてくれるアスパラギン酸を多く含んでいます。トマトも緑黄色野菜で、ビタミン類が多く含まれており、脂質の代謝も高めてくれるビタミンB6などがダイエットに役立ちます。

また、ビタミンCも含まれているので、美容のためにも積極的に摂りたい野菜です。

 

白菜

糖質が少なく、カロリーも低いのでダイエット向きの食材と言えるでしょう。ビタミンCや、ミネラルであるカリウム、カルシウム、マグネシウムが多く含まれています。

 

ブロッコリー

ビタミンCが豊富で、なんと、レモンの2倍、キャベツの4倍含まれています。また、たんぱく質の代謝を促すビタミンBも豊富です。

 

 

からだカレッジライター
北村 こうき

ABOUT ME
北村 こうき
横浜市出身。 パーソナルトレーナー・ボディメイクセミナー講師・ライター(からだカレッジ専属) 日本No.1を目指す健康WEBメディア『からだカレッジ』を通して、健康&ボディメイクの記事を中心に執筆しています。 リバウンドしないハイパフォーマンスな身体をキープし続ける、ボディメイクに欠かせない『知識』と『経験』を身に付けるセミナー・イベント情報をLINE@で配信中! LINE@ID検索→『 @kouki.k 』(@をお忘れなく!)