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年末年始の乗り切り方☆働く女子のダイエット☆〜クリスマス&年越し編〜

今年もあとわずかとなりましたね。
ダイエットしてて一年の一番の難所、それは年末年始、と思う方も多いのではないでしょうか……?

12月に入ると忘年会、そしてクリスマス、また忘年会、大晦日、年が明けたらお正月、新年会とイベントが次々に連続してくるこの約一ヶ月。

そんな予定がないよって場合でも年末は素敵なお料理やスイーツの広告が目を引きますよね?

 

街のキラキラ感の中で季節を感じたくて。自分にご褒美。

そういう心のメンテナンスも時には必要です。

 

一体どうやって乗り切ったら良いのでしょう……?

よく、ダイエットでうっかり食べ過ぎたら3日で調整って言われてます。

これって、とり過ぎたカロリーが体の中の脂肪に変わるまでが約3日かかるからなんですね。

つまり、とり過ぎたエネルギーを3日以内で消費すれば間に合うってことなんです。

てことは、まずはイベントの日にちが3日以上空くように調整してみましょう!

 

でも、お仕事やお付き合い上、ひにちが連続になったり、 ここにお誕生日や結婚記念日が重なってたら、送別会、反省会、打ち上げなどが重なったら、3日空いてる日程なんてないよってなりますよね?

それに、いろんな方が集まる会でわざわざダイエット宣言しづらい……
そんなピンチをさりげなく乗り越える方法をお伝えしたいと思います。

 

 

そんな時の年末年始の乗り切り方

まずは、カレンダーに予定を書き込みましょう。

次に、その飲み会の内容と会場(料理)を確認しましょう!

お誘いが来た時点でもし料理のジャンルに希望を出せるなら
なるべくイタリアン、お寿司、串揚げなどの揚げ物以外で返信しましょう。

ほんとはバイキング形式がオススメですが、コース料理でも上の3つを外せばなんとかなります!

 

 

忘年会、居酒屋の場合

最初の乾杯の後はレモンサワー、焼酎ベースのもの、蒸留酒系のものにして糖質を抑えます。

糖質の少ない、高タンパクのつまみを中心に、やや少なめに食べましょう。

そして、食事よりも会話に集中しましょう。

ポイントはその時に自分の小皿に終始、何かが乗ってる状態を維持すること(お皿が空いてると気を使って食べてと言われてしまいます)。

※ポイント
最後に若い人食べて〜、と言われた時には食べた方が良いので、そのためにお腹を空けておきます。
理由:参加するからにはお付き合いを全うした方が良いです。ここでは社会人としてお付き合いとダイエット両立する乗り切り方となります。

大皿に残ったラスイチの唐揚げ1個を若い人〜って言われた場合、そこで食べることができれば参加した意味がすごく出てくるんですよ。

唐揚げなど、肉と油のものはたんぱく質と脂質なので少し食べても大丈夫です。
また、ここで食べておくと「え、なに?ダイエット?」とか言われなくて済みます。

 

 

忘年会、おしゃれフレンチなどの場合

大丈夫です。フレンチは意外に炭水化物低めで脂質、高タンパクなことが多いです。

ゆっくりなペースだし、意外に少なめでも満足できるし、ダイエット向きとも言えるくらいです。

注意点はパンがおかわり自由だからと行ってたくさん食べないこと。後ワインを飲み過ぎないようにします。

 

 

クリスマス

イタリアンの場合、カジュアルなお店だとピザやパスタが中心のメニューだったりしますね?

また、人数が少ない場合、一人だけ食べてないと目立ちますね。

この場合、最初からイタリアンにならないようにしましょう。

また、どうしてもピザやパスタを食べないといけない時は、少しだけ食べて後は思い切って残しましょう。

メインの肉や魚は食べてもOK です。デザートもこの場合はケーキよりはティラミス、ムース系を選びましょう。

※女子がデザートをまるっきり拒否するとなんか不自然感が出たり、周りのテンションが下がる場合があります。

ここでは参加するからには、お誘いした側の気持ちも考えましょう。そうでないと最初から断ればいい、という話になります。

ただし、本当に甘いもの苦手でってことなら明るくはっきりお伝えしましょう。

 

 

ケンタッキーの場合

チキンは一つくらいにしておきましょう。

コーラは飲まないようにしましょう。

ビスケットはNG(ビスケット食べるくらいならチキン2個の方が良いです)。
サンド系はやめておきましょう。

コールスローと烏龍茶はOKです。

 

 

ホームパーティーでピザ

最初に一つくらいは取りましょう。

ホームパーティーであれば必ずサラダ的なものがあると思うのでピザをお皿に乗せつつサラダをメインにいただきましょう。

持ち寄り式ならサラダ担当を名乗り出るといいですよ!

 

 

避けた方が良いもの

エスニック系の場合、インドカレー、インドネシア料理系は避けましょう

米、小麦、が多く使われているからです。

 

ベトナム料理系は野菜たっぷりのメニューがあると思うので、フォーにだけ気をつければまあまあOKです。

韓国料理はスンドゥブチゲなど、ご飯抜きならOK です。

 

 

納会

お寿司…あまり食べ過ぎないようにしましょう。

3つくらいでご飯一膳分のお米を摂ることになります。(でも、私もここではあまり強く言えないです。お寿司しかなかったらもう仕方ないですもんね)。

せめて日本酒はやめておきましょう。

お味噌汁を上手に取り入れるのも有効です!

 

そして、このような年内のイベントの会食は夜ってことが多いですよね?

そのぶん、朝と昼を軽めにしておくのも良い対策となります。

ただし、食事ぬきはNGです。

 

 

大晦日

夜中にテレビ観ながらビールにおつまみ、年越しそば……

できれば飲み物は焼酎、ウイスキーなどの糖質の少ない飲み物にして、珍しいお土産のお菓子などは夜、早めにいただいて、そばもパスできたら100点満点です。

年越しイベントで盛り上がれるリア充さん達は思い切り盛り上がりましょう。

 

 

新年

お神酒に豪華なおせち、お餅などがある場合、おせち料理は単品おかずの集合体だと思って見てみましょう。

意外と選べるものがあります。 お魚、小魚、豆、昆布、こんにゃく、、ね? 意外とあるでしょう?

おせちの良いところは銘々皿に少量ずつ取れるバイキング形式ってところなんです。

そしてお餅はパスすれば良いのですよ。

 

ただ、これがお呼ばれとか義実家だったらお餅を断れない……

そんな時は少しだけいただくことにして食前に隙をみてカロリミットなどの糖質の吸収を抑えるサプリを飲めばOKです。

そういう非常事態の時こそサプリを有効利用しちゃいましょう。

そしてお芋美味しいよ? とかきんとん食べなさいと勧められたらそれはいただきましょう。

一切れずつ程度なら全然、取り戻せます。

 

 

まったりタイムのお菓子

クッキーやフルーツ、老舗の和菓子、せんべい、コンビニお菓子など、お正月のまったりお菓子、色々登場してくるかと思います。

でも、ここだけは頑張りましょう。

ここは、ミックスナッツやチーズ、うずら玉子の燻製などを用意して乗り切りましょう。

またスモークササミなどを食べやすく切り分けてピンチョス風にしたりなど、こちらから出してしまうという手もありますね!

また飲み物はお茶、コーヒー、紅茶などが続くと思いますが、あえてのお水を飲むことですごくスッキリして意味不明の食欲が消えたりします。

暖かい部屋だとなおさらです。寒い場合はお白湯にして見てください。

なんか素敵なお正月女子、みたいな気分になれますし、お腹も温まって一石二鳥ですね!

 

 

新年会

新年会、って多分、かなりの確率で「体重やばいわ〜」、「食い過ぎた〜」「もう人生最大体重だわ〜」という話題になるかと思います。

カンパ〜イ!って盛り上がりつつ、会の初めからもうあらかじめお腹いっぱい感が出ると思うんですよね。

なので、ここは堂々と、「今年こそ〜、ですよね!」とニコニコと食べないオーラ出しても大丈夫です。

ここでも食事よりも会話重視していきましょう。

新年会の目的は、食事というよりも、久しぶり! 元気だった? 今年もよろしくね! っていう確認みたいなものなので、雰囲気重視でいきましょう。

以上、年末年始の乗り切り方となります。

 

 

最後に

よく言われることなのですが、飲み会、食事会で一番良いのは自分が幹事になることなんです。

そうすると食材を選ぶところから主導権を握れますよね。

また、おもてなしの場合でも自分からどんどん料理を出す方に回る。

ただ、目的は主導権を握ることではなく、みんなを盛り上げつつ、こっそりみんなを、そして自分も健康にしちゃおう! って気持ちで行くと良いと思います。

今年をふりかえってみて全ての人を好きになることは難しいかもしれない。

でも、そんな時こそ自分を大切にするためにもできることは頑張り、自分の裁量を増やせるような行動を、新年、先手必勝でいけたらいいですね!

 

私は、長年、デブキャラで年末年始は盛り上げてきました。

痩せたら、もてなされる側になった気がしますよ。

ただ、もともとハイテンションな性格なので今年も「あなたの部署を盛り上げ隊」でいきますよ☆

一緒に頑張りましょう!

 

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