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ちょっとやってみては諦め、また始めてみては諦め…
そんな風にしてダイエットを何回も繰り返していらっしゃる方、多いのではないでしょうか?
今回は、ダイエットを挫折してしまう7つの「あるある!」をご紹介。
失敗には「原因」がつきもの。
ダイエットあるあるから学ぶ、ダイエット成功への鍵をご紹介していきます。
1.ちょっと痩せたので油断して食べてリバウンド
まず一つ目。
これ、思い当たる方は多いのではないでしょうか。
ダイエットって、始めたばかりの頃はわりと簡単に体重が落ちるんですよね。
で、
「結構簡単に痩せられる?!」
って思って食べちゃう。
そして気がついたら元の体重より増えている…。
筆者はこの悲劇、何度繰り返したかわかりません。
このパターンの成功の鍵は、もちろん油断しないこと!
ダイエットには、体重が落ちる時期もあれば、停滞する時期もあります。
そのことを充分に理解し、
「少し体重が減ったからその分食べていい」
と考えるのではなく、
「停滞期が来るまでに少しでも減り幅を稼いでおこう」
と考え方を変え、目標体重を目指す決意をより固くすることをおすすめします。
2.絶食により体調不良に見舞われる
「つまり、食べなければ痩せるんでしょ?」
そう思って食事をやめたくなる気持ち、よくわかります。
実際、食事をやめると体重は減ります。
日々目減りして行く体重を見ていると、嬉しい気持ちが勝ってしまって
「食事なんてどうでもいい!」
という気持ちになりがち。
けれど、絶食を続けていると体が悲鳴を上げ始めます。
- めまい
- 肌荒れ
- 頭痛
- 倦怠感
など、日常生活に支障を及ぼす様々な体調不良を引き起こしてしまうのです。
私たち人間の体は、様々な栄養素を外部から摂取することによって維持するようにできています。
絶食を行う場合は、1~2日程度のジュースデトックスなど、体に無理のでない範囲で行いましょう。
いくら体重が減っていっても、体を壊してしまっては楽しいデートも綺麗なお洋服も台無しになってしまいます。
ジュースデトックスって何?という方はまずデトックスの事を知ろう!
デトックスの必要性と体内に毒素が溜まるメカニズムをわかりやすく解説!
3.ダイエットグッズを買っただけで満足
このパターンの方、言えることはただ一つです。
「買ったらすぐ使う!」
これに尽きます。
形から入るパターンの方に多いダイエット失敗例ですが、買うの楽しいんですよね。わかります。
ダイエットグッツが部屋の隅に積んであったり、買ったままのダイエットフードの賞味期限が切れてしまったり…ありますよね。
けれど、ダイエットグッズを買って減るのはお財布の中身だけ。
体重は全く減りません。
使ってこそ価値のあるものなので、「買ったらすぐ使う!」を心がけ、まず実践に移すようにしましょう。
4.低カロリーを言い訳に、結果食べ過ぎる
「低カロリーだから…」
「低糖質だから…」
そう言い訳して、気がついたらカロリー50%と書かれたクッキーが2袋も空になっていた。
そんな経験がある方、いらっしゃいますよね!?
低カロリー食品は、「普段食べているものの代わりとして摂取することで、摂取カロリーを結果的に減らす」ことが目的の食品です。
いくら低カロリーだからといって
- 大量に食べる
- 普段の食事量に加えて食べる
などしてしまっては、摂取カロリーは減らせません。
「低カロリー食品=置き換え食品」です。
自分が一日に食べる量、食べても大丈夫なカロリーを常に頭に入れ、引き算するようにして食べるものを選ぶことを心がけましょう。
5.一日食べ過ぎただけで諦めてダイエットをやめてしまう
「昨日は飲み会で食べ過ぎちゃった…もうダイエットなんてやめてしまおう!」
そんな理由でダイエットを諦めてしまった方、いらっしゃいますよね?
後からよくよく考えると、すごく勿体ない!
でもその時は、今まで頑張って続けてきたダイエットに失敗してしまった、という悲しみばかりに目がいってしまいがちです。
けれど、ダイエットは1日では成功しません。
それと同じく、1日だけでは失敗もしないのです。
少しずつ蓄えてしまった腹の脂肪と同じように、減量も毎日こつこつ行うもの。
一日二日食べ過ぎてしまったからといって、気にしないことです。
ダイエットは一日単位で結果を見るのではなく、1週間、1ヶ月と長いスパンで結果を見るようにしましょう。
諦めるのはまだ早い!ダイエット中なのに食べ過ぎたあなたに絶対読んで欲しい記事
6.ダイエットの情報をリサーチするだけで実践せず
「どんなダイエットにしようかな」
「ダイエットグッズは何がおすすめなんだろう」
そんな風にしてネットサーフィンをしていると、時間はあっという間に過ぎてしまうもの。
「…明日から始めよう」
そう思ってそっとパソコンを閉じた。
そんな経験、筆者にもあります。
みなさんお分りの通り、リサーチするだけでは体重は減りません。
むしろリサーチ中にお菓子などをつまんでしまい、体重が増えるパターンの方が多いでしょう。
このタイプの方は、もういっそリサーチをしないことをおすすめします。
今までリサーチに充てていた時間、外を走ってみてください。
そうするだけで、体重はちょっとずつ減ってゆくはずですよ。
7.お菓子が止められない!
「どうしても!お菓子だけはやめられない!」
これは何を隠そう、筆者のことです。
ご飯にお酒、我慢できます。
でもお菓子だけはどうしてもやめられないんです…。
筆者だけでなく、多くの女性がこの悩みを抱いていることかと思います。
そんな方は、食べるお菓子の種類を変えてみましょう!
- 昆布やスルメなど「低カロリー」のもの
- ゆで卵やナッツなど「体に良い」もの
食べるものを変えるだけで、グッと摂取カロリーを抑えることができます。
最近はコンビニなどでも簡単にゼロカロリーのゼリーや低カロリーのお菓子が手に入りますので、普段のおやつタイムをちょっとだけ見直してみてくださいね。
すべてのダイエッターたちへ
「失敗は成功のもと」
失敗からその原因を学ぶことで、成功へとつながります。
ダイエッターの皆さん、私たちは仲間です。
お菓子がやめられなかったり、飲み会で食べ過ぎたり…
それはあなただけではありません。
数々の失敗でくじける日もありますが、ダイエットは続けてさえいれば、いつか必ず成功するもの。
辛さを味わっているのは、あなただけではありません。
筆者を含め、数多くのダイエッターたちが何度も挫折を繰り返しながら、成功目指して走り抜けているのです。
あなたも自分の力を信じ、毎日コツコツ前へと進んで行きましょう!
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