筋トレはムキムキになりたい人がするもの、と考えていました

徳島県阿南市に単身赴任して5年が過ぎました。

車で10分の楽々通勤は助かるのですが、以前は自宅から駅まで15分、駅から会社まで15分くらいを毎日往復していたので、極端に運動不足になりました。よほど意識しないと、ほとんど歩かないような日もあります。

阿南にあるアスレチックジムに入会し、ヨガやエアロビクスをやっていた時期もありましたが、出張が多かったり、週末は自宅に帰ったりしていると、なかなかジムに行く時間もとれません。

通勤時間を有効に使おうと、ちょっと良い自転車も買ったのですが、阿南は急に雨が降ることも多く、タマにしか自転車通勤もしていませんでした。

阿南は海に面しているので、お魚が美味しいのはもちろん、阿波尾鶏や阿波牛と鳥もお肉も美味しいのですが、美味しい食べ物を好きなだけ食べていると、簡単に太ってしまいます。

現状を改善したい!

こんな状況を改善したいと思い、昨年11月から3ヶ月間、「パーソナルトレーナーの谷けいじさん」の「ザ・ボディーメイク・アカデミー(BMA)」に参加して、3ヶ月で約7kgの減量に成功しました。単に体重が減っただけでなく、贅肉が落ちて筋肉がついたことが実感できるのが嬉しいですね。食事を減らすダイエットではなく、適切に体を鍛えながら、ひもじい思いをすることなく、結果を出すことができました。

「アカデミー」というだけあって、体も運動も栄養も、正しい知識をベースに自分で実践できるので、BMA期間が終了しても無理なく続けられます。

私は外資系化学会社で研究開発をしており、もともと海外からの来客や大学の先生方とビジネスディナーが多いのですが、何と言ってもBMA期間は忘年会・新年会のピークシーズン。その期間に減量ができたのは、「居酒屋メニュー」のように、宴会時でも少しでもカラダに良いものが選べる実用的な知識が大変役立ちました。

谷けいじさんが本を出版されます

その「パーソナルトレーナー 谷けいじ」さんが、最近、本を出されました。

「どんな人でも、ペタッと前屈!前屈するだけで、カラダは驚くほどよくなる」

この本にはBMAのエッセンスが詰まっています。

BMAでは、筋トレだけをするのではなく、筋トレの前に「前屈力」=可動域を広げる、つまり柔軟性をつけるところから始まりました。この本の最初に、前屈力の必要性が書かれていて「健康な体は、一過性でのものではなく、継続性のある結果でなければ意味がありません。」と目的が明確です。

体の硬い私としては、もともと「前屈」は苦手なのですが、体の後ろ側の筋肉が硬いのは色々と体の不調にもつながるのですね。BMA期間で少しはマシになりましたが、まだまだ継続して柔軟性を向上させないといけません。

ビジネスパーソンは、何といっても体が資本です。先月末はフランス出張に行ってきましたが、ハードなミーティングを乗り切るのも、時差の中でも移動を続けるのも、美味しいお食事を世界中の同僚と楽しむためにも、健康が最重要であることを痛感します。

やさしい現地のフランス人同僚が、南仏の素敵な観光地に連れて行ってくれました。こんな時にも、自分の足で歩けなかったら楽しみは半減ですし、もともと出張に行くこと自体も億劫になってしまいます。そう言えば、以前、膝をいためていた時期があり、普通に歩くのも苦労していました。出張の際も、重い荷物を持って移動するので、事前にエスカレータやエレベータに近い出口を探したことを思い出します。

「筋トレが必要なのは『筋肉の質をよくすること』と、『加齢に伴い減っていく筋肉量を維持するため』」なんですね!

アスレチックジムや会社の昼休みに筋トレをしている人達は、みんなムキムキマンを目指しているような人ばかりでしたが、私のように50歳を過ぎた人こそ、適切な筋トレが必要であることを再認識しました。

どんな人でもペタッと前屈

「どんな人でも、ペタッと前屈!」には、「前屈力を高める筋トレ術」も書かれています。

この「前屈力を高める筋トレ術」は、ダンベル等の器具を使わない自重トレーニングなので、自宅でも、単身赴任宅でも、出張先でもどこでもできるのが継続できた一因かと思います。

BMAで最も大きな成果は「筋トレを中心とした運動習慣がついたこと」かもしれません。

「習慣の力」という本には「全行動の4割が習慣」と書かれています。何か意識して行動しないといけないと、強い意思が必要になりますが、習慣化してしまうと、30分の空き時間を見つけて筋トレすることが意識せずに行えます。

ビジネスパーソンとして健康であるために、健康になる習慣が定着して本当によかった、と感じています。

この文章も東京のホテルで書いていますが、筋トレしてから外出しますね!

参考文献

「どんな人でも、ペタッと前屈!前屈するだけで、カラダは驚くほどよくなる」谷けいじ著 株式会社長岡書店

「習慣の力」チャールズ・デュヒッグ著 渡辺圭子訳 株式会社講談社

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ABOUTこの記事をかいた人

徳田 潤

半導体・フォトニクスを専門とする技術者ですが、 レアアース関係、特に最先端半導体デバイスの 研磨に使われるナノ粒子の開発をしています。 家族テニスと音楽が趣味で、 時々友人の演奏会やライブに出没しています!