インタビュー・体験談

自身の体験に基づく、私が最近オススメする簡単な体形維持方法

従兄弟の体形の変化に気が付いた

ゴールデンウィーク最終日、5月7日の日曜日は家内のお母様方の祖父25回忌でした。

このおじいさんは、ボディメイク中にもお世話になったQBBチーズを作っている六甲バターの創業者。私も数回お目にかかっていて、私達の結婚式にもご出席いただき、「高砂」を吟じていただきました。

うちの子供たちは二人とも大学生ですが、義母は長女なので、従兄弟世代は子供がまだまだ小さく、控え室は保育園状態です。世代が引き継がれている象徴なので、子供達の声が聞こえるのも幸せですね。

法事が終わってお食事の前、家内の従兄弟のひとりと話していると

「みんなに太ったって言われるんですよ……」

確かに、彼のことは学生時代から知っていますが、ちょっと貫禄がつき過ぎているような気もします。

 

従兄弟の事情

この従兄弟(M君としておきましょう)は現在、広島でひとり暮らし。
普通に仕事をして帰ると夕食も遅くなるし、必然的に外食が多くなります。

「食事の量を減らしても、なかなか痩せないんですよね」

この言葉を聞いたときに、1年前の自分の姿と重なりました。

 

私の事情

私が現在の会社に勤め始めたのは5年前。徳島県阿南市にある外資系化学会社で研究開発を担当しています。
宝塚の自宅から通えないので、阿南市にアパートを借りて単身赴任中。

単身赴任宅から会社まで、車で10分の楽々通勤です。
遅くまで会社で仕事をしても、都市部のように疲れた体で通勤電車に乗らなくてよいのが助かりますね。

しかし……

以前の会社に勤めていたときは、自宅から駅まで約15分、駅から会社まで約15分、トータル1時間は1日に歩いていました。

それが車で楽々通勤になると、ほとんど歩く機会がありません。

会社の昼食はお弁当を頼めるのですが、勇気をもってご飯を半分以上残していても、体重はゆるやかに増え続けます。

知人の薦めでファスティングもしてみましたが、デトックス作用があるのでしょうが、食事を減らして落とした体重は、普通に食べると簡単にもとに戻ります。

M君の

「食事の量を減らしても、なかなか痩せないんですよね」

を聞いたとき、1年前の自分の悩みと重なりました。

 

M君へのアドバイス

「同じ悩みを持つ人を、救ってあげないといけない!」

使命感に燃えた私は、どこかで聞いたことのあるアドバイスを始めました。

・食事を減らして減量した体重は、直ぐに元に戻る。

・筋トレをして筋肉をつけ、基礎代謝量を増やさないといけない。

・筋トレの前に、まず可動域を広げること。柔軟性が大切。

家内が横から「パパのボディメイクはお金をかけているから」などとつっこみますが、適切な運動や食事に対する知識と、仲間がいる環境は、ひとりではできませんよね!

「意思の力より環境が大切」なので、なにごとも無理なくできないと続きません。

 

M君への簡単な体形維持方法についての説明

法事の後のお食事は、法事を執り行っていただいた住職さんとお向かいでした。
もともとお坊さんになるつもりはなく、会社勤めをしていたとのこと。

現在は、お寺の数はコンビニの数と同じくらいあるそうで、観光客が来るようなお寺で無い限り、宗教法人も経営が厳しいそうです。法事を行ったお堂の他に、もうひとつ本堂があり、そこを納骨堂にしようと考えていて、その方が経営基盤が安定する、とか普段は聞けない、興味深いお話を聞かせていただきました。

が……

お坊さんのお話を聞きながら、谷けいじさんの「どんな人でも、ペタッと前屈!」をAmazonで注文。
M君に送ってあげました。立ち話を聞いているだけでは、なかなか実行に移せませんよね?

「お疲れ様です。

昨日の帰宅後、本を受け取りました。

前屈なら少しの時間でもいつでも簡単に出来るので

是非、実践させていただきます。

また成果を報告できれば良いのですが……

本当にありがとうございました」

M君からメッセージが届きました。頑張って成果をあげて欲しいですね。

でも……

自分ひとりで成果を出せないときには、ボディメイクアカデミーを教えてあげようと思います。

こちらは、意志の弱い私でもボディメイクができたので、間違いありません!

ABOUT ME
徳田 潤
徳田 潤
半導体・フォトニクスを専門とする技術者ですが、 レアアース関係、特に最先端半導体デバイスの 研磨に使われるナノ粒子の開発をしています。 家族テニスと音楽が趣味で、 時々友人の演奏会やライブに出没しています!