インタビュー・体験談

谷けいじさんとの出会いで起きた身体の変化

きつかった服が着られるようになった。

ジーパンのウエストの上にお腹のお肉が乗っていた。

太ももがきつくてピチピチで、もちろん座ったりできなかった。
そのジーパンをはいて出かけたりすると、具合が悪くなって、死にそうだった。
着られなくなった服を処分していった中で唯一残しておいたジーパン、
お腹のお肉を隠す洋服しか着られなかった。。。

ウエストのくびれのことなど、考えたこともなかった
子どもを妊娠~出産~子育ての間、全く運動なんてもってのほか!

それまでは、プールに行って泳いだり
もともと、体を動かすことは嫌いではなかった。
20 代後半から夏は海でサーフィン、冬にはスノーボード。

アルコール全般なんでも飲めて、ビールが大好きで水だと豪語していた頃もある。
その頃は毎晩飲み歩き、外食ばかり苦笑

休日は飲まなきゃ損と、下手したら朝から夜中まで飲み続ける始末。。。

それでも、体は壊れることなく頑張っていた。
今から思うと、めちゃくちゃな生活だ・・・。

妊娠してから、なんせアルコール(ビール)が飲めないことが何よりつらかった。

それまでの自分からは考えられない状況
ビールを飲む周囲の人がうとましかった。

妊娠出産授乳の必然的な禁酒生活のおかげ?で 今では、飲まなくても平気に。

授乳中は何を食べても、お腹はぺっちゃんこだったのに、いつの頃からか気がつくとお腹の お肉がどんどん増えていっていた。(今までの不摂生な生活の影響から?)

それと同時に、おっぱいはしぼんだ。
必然的に選ぶ服は、ウエストがゴムだったりヒモで調整できるものが、増えていった。

全身を鏡で見ても、そこにいる自分は見なかったことに・・・。

 

ある時、子どもと外で遊んでいて『ママ、一緒に走ろう~!』と言われて、走り出した後、
息切れしてしまった。

走れない。体が重い。 衝撃的だった。 そんな自分が嫌になった。
このまま、現実から目をそらし続けていいの・・・?

お腹のお肉隠したままの自分でいいの?
このままどんどんオバチャンになって(十分オバチャンだけど)、年老いていいの?
子どもの運動会で走れるの? 子どもと一緒に海やプールで、水着になって遊べる?
何より、女性としてこのまま終わってしまっていいのぉぉ~~?

本気でライザップを考えた(近所にある) そんな時、谷さんの BMA をネットで見つけた。

 

谷けいじさんとの出会いが私を変化させた

『体を変えて人生を変える』 右肩上がりの体重に終止符を打つには、これしかない!と思わず
ポチっとボタンを押した。 毎日のトレーニング、できるか心配だった。
全身写真を撮るのが嫌だった。

でも、3 か月だけ、とにかくやってみよう!
始めたばかりは、毎日「とりあえず今日だけ頑張ろう」 と思っていた。
食事もトレーナーに報告しないといけないので、時間、栄養、バランス、どれも今までにこんなに気にしたことがないくらい、いろんな意味 でよく考えるようになった。

最初の頃はおなかがすいて仕方なかった。

炭水化物を減らす、たんぱく質を増やすというのも、今まで間違って認識していた。
BMA をはじめてすぐに

1~1.5 ㎏体重は減った。
体脂肪も 2~3%減った。

このまま行けば楽勝!って思った。
でも、やっぱりそう簡単には行かない。

1 か月後の写真、え?全然変わってないし。 ガーン。
トレーナーに愚痴って、トレーニングも意地になってやってみて。
とにかく、『今日だけ』やってみて。
BMAの仲間と集まってみたり、イベントに参加することでモチベーションを上げてみたり。

いつの間にか、終わることがないと感じていた 3 か月も過ぎる頃、

体重は-4 ㎏、体脂肪-5%、

写真ではお腹周りがすっきり(見える)!
なんとなく、今日だけと思い続けてきて、今もまだ続けている。

習慣化したのかな。

目標は『子どもと元気いっぱい走り回れるようになる体作り』 だったものから、
『腹筋割るぞ~!』にスイッチしていった。

今ではお肉ののっていたウエスト部分に、余裕すらできた。

現在も体重、体脂肪は少しずつ右肩下がりで減っている。
もちろん、
子どもとめいっぱい走ることもできるようになった。

目をそらしていた現実、そして自分に向き合うことができるようになった。

これからも子どもとともに、いつまでも元気でいられるよう継続していきたい。

ABOUT ME
小村恵
小村恵
6歳男の子を持つ40代ママ、歯科医です。 噛むこと・食べることは体を作る、とても重要なことであることを、再認識して、たくさんの方にもっと色んなことを発信できたらいいなぁと、考えています。 そして、何よりいつまでも健康で若々しくありたい!と、日々模索中です。