【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.8

こんにちは。シニアフィットネスの専門家・長生きストレッチの吉田真理子です。

シニア世代ではなく、もっと前の「オトナ世代」のうちに、ゲンキな体にシフトチェンジする方法を色々ご提案させていただきます。ゲンキな体にシフトするためには、運動は欠かせません。前回はどんな運動をしましょうか、というお話でした。今回は、運動は継続してナンボ、と言うお話です。

前回の記事>>【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.7

 

【結果を出したければ継続は必要】

継続すると簡単に言いますが、それが出来ないから、色々大変なんですよね。わかります。簡単に続けられているあなたなら、今ここを読んでない…のでは。

では、続けるということは、どういうことでしょうか。よく聞く「継続は力なり」。平たく言えば「あきらめずに努力し続ける」ってことですね。

トレーニングにしても、レッスンにしても、最初はダメダメな人がほとんどです。フォームはグダグダ、かっこ悪い、持ちあがらない、疲れちゃう、出来ないことだらけ…。向いてないよー、無理無理…泣き。

でも、諦めないで繰り返し続けていくことで「習熟度が上がり、徐々に習慣化し、結果が苦痛なくついてくるようになっていく。」そうすると

コツコツ積み重ねたことが「自分の自信」となり、カラダも変わってきます。これが、谷けいじさん曰く「カラダが変わると人生も変わる」ってことですね!しかし、そうは言っても!!続けられないんですよ、実際。だから、継続するためには「知恵と工夫」が必要なんです。

【3日坊主のススメ】

ひとつのターニングポイントとして、3回目で慣れる、22回目からは習慣化する、ということが挙げられます。自己啓発セミナーなどでよく聞く「21日ルール」ですね。実際、まったく初めての方がレッスンに参加されて、右も左もワケワカンナイ状態から多少慣れた状態になるのにだいたい3回かかります。(入門、初心者状態、スタータークラス)

そして4回目からはちょっと慣れた状態(初級者。ビギナー、ベーシッククラス)となります。週1回の参加だとすると4回目は1ヶ月経過したあたりですね。

この頃になると、新しく参加した人を見て、ちょっと優越感に浸れるようになっている自分に気が付きます。「私も出来なかったけど、ちょっと頑張ったら慣れてくるから―」などアドバイスしたくなるのもこの頃です。

そして、週1で月3~4回ペースで約半年経過すると、だいたい21回参加したということになります。半年続けられれば、もうほぼ習慣化してきた、生活の中の一部となったと言っていい状態になっています。半年もたてば、今の自分と始めた頃の自分が、かなり変わってきていることに気づくでしょう。ボディにも結果が出て来ている頃です。

こうなったらしめたもの。(中級者、中上級者)もっとうまくなりたい、もっと上を目指したいという欲もでてくることでしょう。あとは、多少の緊張感を持って続けて行っていただけたらいいですね。

つまり、まず3回。そして、次は3ヶ月。そして半年を目安に区切りを置きながらやっていくといいでしょう。向いてなーい、つらいなーと思った時に、とりあえず3回はやってみよう、3回は続けてみようと思ってください。3回頑張ったら、お休みOKです。そして、また3回頑張る。これを3回くり返すと3ヶ月です。

そして、3ヶ月頑張ったら、あと3ヶ月同じように頑張ってみてください。そう、これは3日坊主をくりかえしているのと同じです。3日坊主と言うと、続かない代名詞ですが、ここではそれもOK!3日坊主を3セットで3ヶ月。それをもう1クールで半年です。ほら、続けられてるでしょ?

ちなみに、筋肉が太くなるのは一朝一夕では無理です(きっぱり!)が、「筋出力」(平たく言うと、持ってる力をどれだけ瞬間に発揮できるか。)は、一瞬である程度上げることが出来るのです。

神経と筋肉の連携がまずいと、せっかく筋肉量があるのに「使えない」状態になります。「筋弱化」の状態です。これをちゃんと連携できるようにしてやることを「促通」と言います。促通の方法は様々あって、各トレーナーさんや治療家さんが腕を競ってる部分でもありますね。(杖ついてヨタヨタ来たおばあちゃんが、シャキッとして杖を置いて帰っちゃう魔法は、実はこれであることも多いのです。)

これを行うと、挙上重量が一気に上がったり、痛みが消失したり、カラダのバランスが整ったり、パフォーマンスがアップします。ですから、こういったことも出来る腕のトレーナーやコーチの指導のもとに運動すると、続けやすいということになります。

出来なかったことが一瞬で出来るようになるわけですからね。ストレスがたまりにくい。やる気にもなろうってもんです。というわけで、ひとりで頑張らずに、仲間やコーチやメンターを持ってくださいね。ちょっと強引なまとめでした。

 

 

オトナ世代が目指す運動の続け方3カ条

1つ、始めたらとりあえず3回は継続すべし。

1つ、3日坊主はOKと自分を許すべし。

1つ、よき仲間、コーチ、メンターを持つべし

はい。

次号も、楽しみにお待ちくださいね。

 

「オトナ世代」簡単エクササイズ

血行促進体操 2

・仰向けに寝た状態で、膝を立てる。

・立てたひざの上に反対の足のふくらはぎを載せる。

・かるく膝でふくらはぎを擦るように上下に動かす。

オトナ世代にもオススメな簡単ストレッチが満載の1冊。

ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる朝1分夜1分軽楽すとれっち

(著)吉田真理子 ベースボールマガジン社

7月末より発売中 Amazon、楽天books、お近くの書店などでご注文ください。

第1話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.1
第2話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.2
第3話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.3
第4話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.4
第5話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.5
第6話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.6
第7話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.7

 

 

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吉田 真理子

■シニアフィットネスの専門家 ■「長生きストレッチ」考案者 ■女性の運動不足、カラダの痛みを解消するフィットネスディレクター ☆日本で最初の「2代目」エアロビクスインストラクター ●秦フィットネス研究所 所長 ●NPO法人フィットネスビューティ100 代表理事 ●健康運動指導士 ●日本フィットネス協会エアロビックダンスディレクター・エグザミナー・GFI ●日本ホリスティックコンディショニング協会 ホリスティックコンディショナー ●日本フットトレーナー協会 スポーツシューフィッターアドバンス 【経歴】 東京生まれ、銀行員の父の転勤で、川崎→大阪→千葉→横浜で育つ。 スポーツ好きの両親の元、ひたすら体育系を目指す道を歩む。 幼少期からの水泳→サッカーを経て、器械体操漬けの学生生活を送る。 アクション女優を夢見て日々頑張っていたが、高2で大怪我、選手生活引退を余儀なくされ、「レジャーレクリエーションスポーツ指導者」へと進路変更。 大学在学中は、冬はスキー一筋で年間100日を超える山籠り生活。夏はプールガード、キャンプ指導などに精を出し、春と秋に行う「ツナギ活動」としてエアロビクスに出会う。 卒業後、内定が決まっていた大手企業を辞退、日本で最初にエアロビクスとパーソナルトレーニングを行っていた会社にエアロビクスインストラクターとして入社。 メディカルフィットネス(整形外科でのフィットネス指導)チーフ、企業フィットネス(研修など)責任者、中高年フィットネス指導、インストラクター養成コース担当等を経て、バブルがはじけスタジオ閉鎖と同時にフリーーとして独立。東日本大震災直後に、NPO法人を設立。 フィットネスでより多くの人を元気に輝かせる活動をスタート。 スタジオやジムでの活動だけにとどまらず、より広くフィットネスを必要としている人の役に立てるようインストラクター、トレーナーの仕事創生に心血を注ぐ。 レッスンのみならず、企業研修、講演、フィットネスイベントプロデュース、執筆など幅広く活動中。 【理念】運動で、健康を手に入れ、自由でキラキラワクワク元気な人生を送れる人を増やすことで社会貢献する。踊りながら、自分でお棺に入り、「じゃあね☆」といって自分で蓋を閉めるのが夢。 【ビジョン】・平日は大好きなレッスンと執筆。土日は執筆した書籍、DVDをもって全国を講演行脚する。 ・10年以内に健康運動増進施設のプロデュースする。 【座右の銘】・動けば変わる