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こんにちは!
パーソナルトレーナーの北村こうきです。
皆さんは、ボディメイクをする上で、『理想の体型(ゴール)を手に入れる時に大事なこと』って、何だと思いますか?
私は、『良い習慣を身に付ける』ことではないかと考えています!
理想の体型は、すぐに手に入るものではなく、長期的にその体型を維持するための『習慣』を身につけることが欠かせません。
今回は、ボディメイクを挫折せずに成功へと導くための『習慣』を身に付けるステップをご紹介していきます。
この記事を最後まで読み終えて、何か一つでもボディメイク成功のヒントになれば幸いです♫
目標達成に大きく影響するもの
今までに、ダイエットをしようと思って、簡単に目標体重を達成したことはありますか?
実は、目標達成するのに大きく影響を受けるものとして『習慣の力』があります。
この記事を読まれている、あなたは、身に付けたい『良い習慣』はありますか?
もしかすると、定期的な運動や、健康的な食事バランス、睡眠不足の改善などを考えるかもしれませんね。
一方、やめたい習慣もあるでしょう。
例えば、喫煙、ジャンクフードの食べ過ぎ、インターネットに時間を使いすぎるなどです。
もちろん悪い習慣を改善することは大変です。
悪い習慣は、寒〜い日の暖かい布団のようなものです。
『入り込みやすく、抜け出しにくい』のです・・・。
では、どうすれば良い習慣を身に付け、悪い習慣を克服できるでしょうか?
一度に多くの習慣を変えるのは危険信号!
ボディメイクで成果を出すために『良い習慣を身に付ける』ことは、とても大事ですね!
しかし、良い習慣を身に付けるために、
「一度になんでも変えたくなる!」という方は危険信号です!
例えば、「今週から、タバコも夜更かしもやめよう。運動を始めて、食生活を改善していこう」などと思うかもしれません。
しかし、一度に全てを変えようとすると、何一つ行えずに終わってしまうことがあります・・・。
そこで、無意識に諦めグセがつくと、次も同じことを繰り返しやすくなってしまいます。
ですので、現実的なペースで改善を図るために、今回は3つのポイントをお伝えします!
① 培いたい良い習慣リストと、やめる必要がある悪い習慣リストを作りましょう。(どちらのリストにも、思いつくもの全て書きましょう)
② 優先順位を決めて、大切な順に番号を付けましょう。
③ 各リスト(良い習慣・悪い習慣)から1つか2つずつ選び、それに取り組みましょう。
また、『悪い習慣』を『良い習慣』と入れ替えることによって、改善のペースを速めることもできます!
例えば、悪い習慣リストに『ジャンクフードの食べ過ぎ』が、良い習慣リストに『健康的なバランス良い食事』が含まれているなら、
『仕事中のランチは、いつもジャンクフードを食べていたところを、和食に変えてみよう!』
このように、『悪い習慣』を『良い習慣』と入れ替えて、置き換えの発想で考えると良いでしょう^^
今までの生活で、当たり前にしていた習慣を無理に何かをやめることは、きっと難しく、ストレスがかかるので、長続きしません。
悪い習慣を良い習慣と入れ替えてみることが、ボディメイクを成功へと近づけることでしょう。
良い習慣を身につける為には、『環境』が大事!
最後に、ボディメイクで成果を出すために、『環境』ってものすごく大事だと私は考えます。
例えば、「食生活を改善してダイエットしよう!」としているのに、自宅のテーブルにはいつも甘いお菓子が置かれている・・・。
あなたの食卓は、いかがでしょうか?
良い習慣を培い、悪い習慣を断つ上で、環境(身の周りの状況や人々)は大きな影響を及ぼすということです。
では、環境を整えるための具体的な方法を3つお伝えしていきますね^^
間違ったことを行いにくくしましょう
例えば、甘いお菓子を食べないようにしたければ、良くないと分かっている食べ物をテーブルの上に置いておかないようにする。
そうすれば、食べたくなっても食べられません^^
良いことを行いやすくしましょう
例えば、朝一番に運動しようと思っているなら、前の晩にスポーツウェアをベッドのそばに置いておきます。
何事も、始めるのが簡単であるほど、行いやすくなるものです。
日頃付き合う人を注意深く選びましょう
誰しも一緒にいる人に似てくるものです。
良い習慣を培うことを、後押ししてくれる人たちと付き合いましょう。
なりたい自分になるためには、まず『環境』を整えることも第一ステップになります!
まとめ
ということで、ボディメイクを成功させる為に、どのように良い習慣を培い、悪い習慣を断つのかご紹介させて頂きました^^
また、良い習慣を身に付け続ける為には、やはり『環境』が何より大事だと、私は考えています!
この記事を読んで、これならできそう!と思うものがあれば、幸いです^^
ポイントは、一度に多くの習慣を変えないことです。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!