中山です。
私は、2016年11月~2017年2月の三か月間BMAで谷さんのご指導のもと、食事の改善と筋トレを中心としたダイエットに取り組み-9.0Kgのダイエットに成功しました。
今回は、ダイエットの根幹をなす「食事 炭水化物(糖質)」について私のダイエット体験を通じてシェアさせていただきます。
より効率的に体重・体脂肪を減らすダイエットにおいては、「食事」が一番の影響があります。
肥満解消ダイエットにおける食事の基本知識を知って、効率の良いダイエットに励みましょう!
1.炭水化物(糖質)を減らした「糖質制限」にすること
あなたが、普段なにも気にせずに食事をしていれば、炭水化物(糖質)過多の食事をしているはずです。
特に日本人である私たちは、主食のごはんを場合によっては、パンを習慣にされている方がほとんどですよね。
一度、スーパーやコンビニに行って、意識して炭水化物(糖質)が含まれていない食材を探してみて下さい。
炭水化物(糖質)が含まれていない食材が非常に少ない事に気が付くことと思います。
現代人、特に日本人は、炭水化物(糖質)まみれの食生活を送っている人がほとんどなのです。
あなたは大丈夫ですか?
2.なぜ?炭水化物(糖質)を減らした食事にした方がいいのか!
ずばり炭水化物(糖質)の過剰摂取が肥満の原因だからです!!
ここで、一つお断りをしておきますが、勘違いしていただきたくないのですが、
「炭水化物(糖質)」は、人間とって必要な大事な栄養素であることをお断りしておきます。
炭水化物(糖質)の過剰摂取が良くないのです。
人間の体は、炭水化物(糖質)が多い食事をすると急激に「血糖値」が上昇すると同時に「インシュリン」が分泌することで血糖値の上昇を抑えようとします。
この「インシュリン」ですが、血糖値の上昇を抑える働きと同時に脂肪を作る働きも同時に行っているのです。
つまり、炭水化物(糖質)過多の食事を続けると「血糖値」が急上昇し、「インシュリン」が過剰分泌により、
脂肪が体に蓄積され肥満体の出来上がりということです。
3.炭水化物(糖質)を減らした食事を習慣化するコツは?
よし、わかかった!
炭水化物(糖質)の過剰摂取が肥満の原因なら、今日から始めるぞ!!
と、意気込んでいるあなた、
ちょっと、まって下さい。
長年、炭水化物(糖質)まみれの食生活を送ってきた人が、急に炭水化物(糖質)をカットすると,
急激な低血糖で、イライラしたり、フラフラしたりする症状が現れてしまいます。
そこで、徐々に低糖質な食事にだけ切り替えることをおすすめします。
例えば、夕食は低糖質な食事に切り替えたり、GI値が低い食材に切り替えるなど
※GI値が低いとは、グリセリンインデックス値といい、血糖値の上昇が緩やかに上昇するので、
肥満の原因であるインシュリンの分泌を最小限に抑えられるので効果的です。
特に主食の白米をGI値が低い玄米や全粒粉パンなどに切り替えることで効果的です。
私の体験談ですが、私はいきなり低糖質の食事に切り替えた時に低血糖で頭がふらつきその場に倒れ込んだ
経験があります。
いきなり、低糖質の食事に切り替えるのは危険ですので、自分の体と相談しながら徐々に切り替えていきましょう!
おすすめの本
低インシュリンダイエット 持って歩くGI値
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どこにもでも持ち運べるハンドブックタイプですので、すぐにGI値が低い食事が習慣化できると思います。
マンガで分かる肉体改造 糖質制限編
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マンガでわかりやすく糖質制限について解説していますので、是非、参考にして下さい。
次回、パート2 高タンパク質の食事にしよう!へつづく。