古澤由梨

古澤由梨

助産師 茨城県生まれ。 9歳の時に姉の交通事故死を経験。 母が看護師をしていた事、姉の死をきっかけに医療の分野に興味を持ち、看護師となる。 重症病棟を経て消化器・歯科口腔外科病棟に勤務。 看取りの看護や胎内記憶の新聞記事やいのちに関する数冊の書籍をきっかけに、生命の原点に戻って勉強したい、新しいいのちをこの手で迎えたい!という思いが強くなり、助産師の道に転換する。 筑波大学附属病院に再就職。 総合周産期母子センターに勤務後、現在は、産科クリニックに勤務。 出産や母乳育児支援を通して、妊産婦さんや赤ちゃんと関わっている。 助産師10年、これまで約600名の赤ちゃんをこの手で迎えている。 お産の際に、必ずしている事として お産の神様と生まれてきた赤ちゃんのお父さんお母さんそれぞれのご先祖様、過去世のご先祖様に感謝と報告をする。 赤ちゃんとお母さんをつないでいる胎盤とへその緒を片付ける時に、今までありがとうございましたと感謝してから片付ける事を心がけている。 赤ちゃんのいのちを感じられるお産。 出産を通して、家族の愛と絆が深まり、幸せの輪が広がり、笑顔あふれるあたたかい世界になっていく事が夢。