モチベーション

ダイエット中に大変な「食事」とストレスなく付き合う方法

ダイエットでの食事制限は、つらい・・・ストレスが・・・

えいみーです。

ダイエットで精神的につらいのが、食事との付き合い方。

理屈ではダイエット中は、「糖質や炭水化物はダメ」とか「夜遅く食べてはいけない」とか、わかっているものの

いままで普通にたべていたのものを、急に無くすのは相当大変ですし、ストレスが溜まる。

 

私の場合は、糖質がやめられないのと、完全に夜型だったことから、食事が本当に大変でした。

しかし、あまりに食事制限がストイックになってしまって、ストレスから、結果リバウンドしてしまっては、せっかくのダイエットの努力も台無しです (T_T)

 

ダイエット中の最大の関心である食事のススメ「ま・ご・わ・や・さ・し・い」

 

健康的でバランスのいい食事に関して言えば
孫はやさしい ⇒ ま・ご・わ・や・さ・し・い が基本です。

食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されている“バランスの良い食事の覚え方”だそうです。日本に昔からある食材を食生活に取りいれることで、生活習慣病の予防や老化予防、疲労回復、健康的な身体づくりなどの効果が得られるとされています。

  • まめ類  タンパク質、マグネシウム、レシチン(納豆や豆腐など)
  • ごま   抗酸化栄養素(ごまやピーナッツなど)
  • わかめ  カルシウム、鉄分、ミネラル
  • やさい  抗酸化栄養素、ビタミン、食物繊維
  • さかな  青魚、神経細胞の活性化
  • しいたけ ビタミンB1、ビタミンD
  • いも類  食物繊維、ビタミンB、ビタミンC

引用元:食事健康.com

やっぱり、日本人には、本来の和食が一番体にあうということでしょうか。
昔からの日本の食卓ですね。

ダイエット中、積極的に摂取をすすめる食べ物があります。

それは タンパク質、ビタミン、ミネラル、良質なオイル
タンパク質は、筋肉の元となる重要なものです。

ダイエット中にサラダばかり食べていては、筋肉の元となるタンパク質が不足し、結果的に、体脂肪は落ちても締まりのないたるんだ体になってしまいます。

ダイエット中だからこそ タンパク質は重要で、摂らなければいけないもの です。

 

糖質の危険性と中毒性。その対処法「ゆでたまご」

そして、糖質。

実は、私も最近知りましたが、糖質には「麻薬のような中毒性」があるそうです。

だから甘いものがやめられない・・・
しかも糖質の摂り過ぎは、体が酸化してしまいます。(錆びる感じですね)

依存症にならないうちに、すこしづつ甘いものに依存しなくてもいい状態を作ることが重要なんですね!

 

まごわやさしいの中では

や⇒ やさいでも、かぼちゃ、れんこん、ゴボウなどは意外に糖質が多いです。

ま⇒ 豆類では、甘いあずき、きなこ、も糖質が多いです。
(あずきは 市販のこしあんよりも 市販のつぶあんの方が圧倒的に糖質が高いです)

い⇒ イモ類は、全般的に糖質多めですので避けたいですね

 

どうしても甘い食事をしたくなった対処方法として、トレーナーに教わり実践したことは ゆでたまご を食べること。

たまごは、一昔前にコレステロール値が上がるといわれて一日1個くらいといわれていました。

最近ではそうではなく、逆に疲れにくく、太りにくく、アンチエイジングにもその効果が絶賛されているんですよ!

根拠となっているのは、1913年にロシアで行われた動物実験の結果。
実験動物に卵を食べさせたところ、結構コレステロールが増加したというのですが、その実験動物というのがウサギでした。

ウサギのような草食動物は、植物に含まれている微量成分であるコレステロールを体内に蓄積しやすい体のしくみになっています。

しかし、人間は動物性食品も食べる雑食動物。
ウサギのように、卵を食べたからといってコレステロールが蓄積されるわけではありません。
それなのに、いまだにその誤った”常識”がひとり歩きしているのです。
参照元:卵は最高のアンチエイジングフード

先日、医学博士の方が、テレビで同じようなことを仰ってました。
けっこう昔信じられていたことが、実はそうではなかったことが往々にしてありますね。

ゆでたまご、恐るべし!!!
お腹がすいたら、ゆでたまご!

これなら腹持ちも少しいいので、嬉しいですよね。

タンパク質は多めに、糖質は少なく
これが大前提です。

 

ストレスなくおいしく食事したい人に向けて、食事の時間と順番のススメ

 

食べる順番や食事の時間は、とても大事です。
順番としては、フルコースの料理をイメージするといいかもしれません。

最初は前菜として生野菜等が出ますよね。
まず、野菜からお腹を満たしていくと、急な血糖値の上昇もなく、食べ過ぎも抑えられます

時間は、特に夜の食事は20時くらいまでには、済ませたいところ。
そしてこの食事だけでは、炭水化物、糖質を極力控えましょう。
それだけでも、かなり変わってきます。

 

私の場合、仕事の関係で昼の食事はほとんど外食でしたし、帰宅も遅く11時くらいでした。
そのため、昼間だけは好きなものを食べ、夕方4時半~5時に糖質をおさえた少なめの食事していました。

朝か昼に好きな食事をすると、夕方~夜はそんな大変でもないですし、ストレスはあまりたまりませんよ!

まずは、ちょっとしたことから始めると、ダイエットの達成感も味わえて楽しくなってきます。

 

運動だけでも、食事だけでも、健康的なダイエットはできません。
是非両方を意識して楽しみながら、ダイエットを続けていきましょう!

 

ABOUT ME
えいみー
えいみー
子供のころから運動が大の苦手。 やらなくて済むならやりたくない。 そんな運動オンチの私でも、歳とともに、健康志向になっていき  過去には某サーキットトレーニングのコーチをしながら いろんな勉強をさせて頂きました。 ある日の下山中の思わぬ滑落から、車椅子、松葉杖生活を経験し 現在もまだ痺れなどの後遺症がある中、3か月のトレーニングで 身体も変わり、パフォーマンスが改善したことが一番自分で驚いています! 運動苦手でも運動しなきゃの意識は皆さんお持ちだと思います。 この記事が、そんなきっかけになればと思っています。