こんにちは。信愛です。
目の周りや口の周りのたるみやシワがなくなったらな…と思ったことはありませんか?
顔の筋肉も使わないとたるんでしまいます。
喜怒哀楽の表情を豊かに現してくれる表情筋を鍛えて自分の望む顔に近づいていきませんか?
表情筋は使わなければ衰える!
表情筋とはその名前のとおり、人間の表情を作るために動かす眼、鼻、口の開閉をする筋肉のことです。
しかし、表情を変える機会がなければ日常的には使われることはありません。
1日中絵を描いていたり、PC作業に追われていたり、ゲームに夢中になっていたりで、誰とも話さないそのような生活をしていませんか?
表情筋も筋肉ですから使わなければ衰えていきます。
悪い姿勢も要注意です。 顔の筋肉を引き下げ弱らせる要因になります。
顔の筋肉が緩んでしまうと顔の靭帯も徐々に伸びて顔全体のたるみの原因になってしまうのです。
若いころにはそれほど気にならない顔の筋肉たるみですが、年齢とともに筋肉は緩んでくるものです。
使わなければそれだけハリがなくなってしまい、その結果、たるみが生じてしまうのです。
とにかく筋肉(表情筋)を使うことが大切なのです。
顔の筋肉は体の筋肉に比べると薄いです。弱いです。
このことからも衰えやすいことを覚えていてほしいです。
表情筋のトレーニング方法
普段から表情豊かで、表情筋を使っていれば、そのことがトレーニングになっているから、わざわざトレーニングする必要はありません。
でも、そうでない人は表情筋を鍛えるためにできる簡単なトレーニングを毎日続けることが大切です。
頬のたるみや二重あごや下がった口角は、老けて見えてしまいます。すっきりさせたいですよね。
頬から顎にかけての最も脂肪の厚い部分の重さを皮膚や筋肉が支えきれなくなってきたのが原因です。
「あ、い、う、え、お」と口の形を意識して、大げさすぎるくらいに、顔の筋肉を大きく動かします。
それぞれの言葉を10秒ずつ繰り返してみてください。
二重アゴとフェイスラインのたるみが気になるのなら…上を向いて、首と顎の筋をピンと伸ばすようにしながら 「あ、い、う、え、お」と顔の筋肉を大きく動かします。
それぞれの言葉を10秒ずつ繰り返してみてください。
ほうれい線にも効果がある表情筋エクササイズ
ほうれい線は、皮膚のたるみと筋肉のたるみが重なってできるものです。
無表情でいるときも消えることはありません。
加齢により口もとの皮膚がたるむと同時に、頬の脂肪も下がってくるのがその原因になります。
表情筋エクササイズで顔の筋肉を鍛えつつ、 肌の弾力成分を補いましょう。
まぶたのたるみはウインクの運動で解消する
眼球のまわりはクッションの役割を果たす脂肪で覆われています。
まぶたは、それを支えています。 まぶたは、皮膚がとても薄いです。
皮脂腺も少なく乾燥しやすいです。
乾燥とまぶたの筋力の衰えが、まぶたのたるむ原因と考えられます。
まばたきで絶えず動く部分なので負担が大きい部分です。
年齢を重ねるごとにまぶたの筋力も衰えていくものです。
次第に重力や眼球まわりの脂肪に下に引っ張られてたるみが生じてしまうのです。
左右両方の目を開けたり閉じたりとウインクをゆっくりと大げさに意識して片目を大きく見開き、もう片方はつぶります。
10回くらいずつ繰り返してみてください。これらのトレーニングは本当に簡単です。 気がついた時に、いつでもどこでも、すぐに実践できると思います。
筋肉は、使わないと衰えていきます。
筋肉は、鍛えれば応えてくれます。
1日や2日では、さすがに変化は感じることはできませんが、やるのとやらないのとでは全然違います。
ぜひ、根気よく続けるようにしてくださいね。