anan No2017 2016/8/31
ぎっくり腰は、トレーニングで治る
私の周りには、股関節手術をした方が、たいへん多くいらっしゃいます。
65才位から80才位の知人たちが、股関節の骨折でボルトを入れたと言う話を本当によく聞きます。
『すごく痛かった。この年になるまで入院や手術をしたことがなかったのに、ショックだったわ。』
『ボルトが入っているので、飛行機に乗るたび、セキュリティチェックで引っかかり、ボディーチェックされ、面倒よ。』
『生涯現役で、好きな仕事を続けたかった・・・。手術はしたが、痛みが取れず働けない・・・。
誰でも、手術でよくなる訳ではないみたい・・・』
など。
みんな、体のことを教えてもらい、トレーニングを習う機会があれば、防げたかもしれません。
私も、過去に7回ぎっくり腰をした為か、常に、股関節周りに痛みがあり、他にも不具合を多々感じていました。それらの悪化防止のために、BMAに入りたいと思いました。
昨年2016年、BMAの説明会に行く前の、9月末、最後のぎっくり腰を発症。
特に何をしたわけでもないのに、歩けなくなり予定していた旅行をドタキャン。
JALにキャンセルの電話をすると「13000円引き落としをします」と。え~っ!13000円?
同じ2016年春にも、上京する予定で、朝シャンプーをしていて突然、ぎっくり腰になり、風呂場で動けなくなりました。
日曜だったので、子供に電話で、代わりに行ってくれるよう頼みました。
そんな事もあったので、又、いつ発症するかわからないし、旅行の途中で歩けなくなると、迷惑をかけるし、今後、私は、もう旅行はできないな~と落ち込みました。
そろそろと歩けるようになり、近所にオープンした「からだ整体」に行き、施術法はすっかり忘れましたが、3600円払いました。
先生が、
「持病にならないように、しばらくは、週に2回は、通われた方がいいですよ。(保険は利きません)」
1週間で7200円、それが何週も続くの?
わ~っ、無理もったいない!
自宅から近いし夫に車を出してもらわなくても済むと一度は、来てみた。
が、先が見えない治療法に大事なお金を使いたくないなあ~ 🙄
予約を取るよう言われたので、その場では、断れず一旦、予約表に書き込み、帰宅して電話でキャンセル。
どうしようか?
困っていた時、ある方のブログでパーソナルトレーナー谷けいじさんの文字を見つけ、アクセスしました。
そして、3か月オンラインで学びました。入学してから7か月たつ今も、鍼治療、整形外科、その他病院へお世話になることなく、
痛みのなかった若い時のような感覚で毎日生活しています。
細くなる・むくみが取れる・痛みがラクになる!最重要ポイントを徹底攻略
ananは、読者の平均年齢が27歳だそうですが、私達シニア層にも関心のある3点
太もも、股関節、鼠径部を取り上げていたので、皆さんにも、シェアしたいと思います。
美しくて、不調知らずの体のカギは、「ポンプ」「連結器」「バルブ」に、なぞらえられる”縁の下の力持ち” な 3部位にありました。
鍛えたり、整えたり、ケアすることで、カラダが ”キレイ”に向かって変わりだします!
太ももは、たくさんのエネルギーを生み出しカラダに送り混むポンプです。
下半身の大部分の筋肉が集中する太もも。
ここが力強くきちんと動くことで生み出されるエネルギーが、全身の代謝を生み出します。
つまり
ツルすべ美肌も、すっきり健康ボディも、太もも次第。
股関節の柔軟性が上がれば、代謝がよくなり痩せやすくなる
股関節は、上半身と下半身をのつなぎ目として、複雑な動きをする。
立つ、歩く、座るなどすべての動作に関わる場所、ここが、しなやかに動くか否かが、全身の筋肉の使われ方や、代謝を大きく左右します。
歪みや、こわばりのない、軽やかな股関節をめざしましょう。
股関節太ももの骨が骨盤に挟まっている所「気を付け」の姿勢で手首あたりにある関節です。
鼠径部は、全身のリンパ&血液の流れをつかさどるバルブ役です。
太もものつけ根・鼠径部には、体中に栄養や老廃物を運ぶリンパ液の中継点、リンパ節がある。また
上半身と下半身を行き来する、血液が通るところ。循環のバルブにあたる所。
常に流れを滞らせないケアが、全身を美と健康に導きます。
鼠径部、お腹側、パンツライン、ビキニライン、コマネチの所
太ももがいいポンプとして働くと・・・
- むくみ 冷え知らずのほっそり美脚に。
- 代謝がよくなり、太りにくい体質に。
- 身も心も疲れにくくなる。
股関節がいい”連結器”として働くと・・・
- 腰痛 肩こりがなくなる
- 立つ、歩く姿勢が、美しくなる
- 代謝がよくなり、全身が引き締まる
鼠径部が、バルブとして働くと・・・
- むくみや、冷え知らずに。
- 便秘 生理痛の悩み撃退。
- 腰痛がラクに。
これをすればOK!と3つの部位を狙うエクササイズが、紹介されています。
そうなんだぁ、BMAの谷さんの動画に従って、歯磨きするように、習慣になった毎日のストレッチ、それに加えて週2の筋トレのメニューに入っている動きのおかげで、自然とキレイに導いて頂いていたことが、わかりました。
雑誌で紹介されたトレーニングを紹介
太ももに効くスクワット
お腹も下半身も見違えるようにすっきり! スクワット バックグラウンジで
太ももが 鍛えられ大きなエネルギーを生み出し、代謝をよくする。
【股関節】骨盤と太ももの骨が交わる、体中で一番大きな関節。
ここがカチコチだと、立っていても座っていてもだらしない姿勢に。
骨盤内の血液循環にも関係するから、固まった状態を放置せずケアして。
股関節のメソッドは、BMAでは、股関節回しを教えて戴きました。こんな動きは、ジムでもテレビでも見たことがなく初めて知りました。
卒業後の、毎日のトレーニングでも、この股関節回しを続けているおかげで、柔らかく維持でき、可動域が広がっています。
歩行の際も、歩幅や歩く速度にこのトレーニングの効果が感じられ、苦手だけれど欠かせないトレーニングになりました。
詰まったバルブをオープン! 鼠径部ケアで全身を巡らせる
【鼠径部】は、もものつけ根にあたり上半身と下半身のリンパ液や、血液が通過する大事なポイント。
ケアメソッドを実践して、スルスル、さらさら、”めぐる体”を手に入れましょう!
「体中をめぐって、老廃物を回収したり、すべての細胞に栄養や酸素を届けたりと、大切な役割を担うのがリンパ液です。」(アロマセラピスト マミーレビさん)
その通り道であるリンパ管上に点在するリンパ節は、バルブのような場所。
最大のリンパ節は、鎖骨上にあり、ここに全身のリンパ液が戻って来るが、「スムーズな循環には、体の中心にある鼠径部のリンパ節の働きが大切。
体の折り目にあり、座り姿勢や 運動不足が続くと詰まりやすい場所。」
めぐりが滞ると こんなことが・・・・・
- 下半身のむくみ
- 冷え
- PMS (Premenstrual Syndrome 月経前症候群)や生理痛
- 肌のかさつき
- くすみ
- 便秘
- 太りやすい体質
- 肩こり、腰痛
BMAエクササイズの、アキレス腱伸ばし前屈、股関節回し、あぐらストレッチ、捻転ストレッチ、開脚で、鼠径部を狙えると思います。
筋トレの日は、ペルビックプランク、クランチ、バックキック、シングルスクワット、バックランジで、ケアできると思います。
まとめ
3か月で習慣になったBMAエクササイズで、自然とカラダがキレイに向かって、変わっていくことがわかり、続けたいと言う思いが、いっそう強くなりました。
知らないうちに、健康体だけではなく、ツルすべ肌も手に入れることができたと思います。
ファンデーションで、厚塗りしなくても日焼け止めとパウダーで十分。
朝の目覚めに、鏡を見るのが楽しみになっています。
この記事を読んで、BMAが全身を美と健康に導いてくれることがわかりました。
若い方はもちろん、シニア世代の方々にも、この先、痛い辛い思いをしないようBMAで、学ばれることをお薦めしたいと思います。