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皆さんこんにちは。
からカレライターの森です。
さて突然ですが、朝起きるのが辛いです!
気持ち良いお布団から外の世界に出るには、勇気が必要…。
そんな私と同じように、朝に苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか?
そこで、朝スッキリと目覚められる方法を調査してみました!
この記事では私の調査結果である朝の目覚めがスッキリする簡単なストレッチ方法を紹介していきたいと思います。
どれも布団の中でできるストレッチですので、是非チャレンジしてみてくださいね。
【朝ストレッチ】で得られる嬉しい3つの効果
朝にストレッチを行うことは、なんとなく体に良さそうなイメージがありますよね。しかし、いざ具体的な効果を聞かれると、言葉は詰まってしまうでしょう。
そこで、朝ストレッチの具体的な効果についてお伝えしていきたいと思います。効果を知ることで、朝ストレッチへのやる気をみなぎらせてくださいね。
朝ストレッチの効果1.酸素を取り込んで体も頭もシャキッ!
お布団を出たものの、頭はなんだか夢の中。ひどいときには、午前中ずっと頭がボーっとしてしまう。
そんな経験をしたことはありませんか?
私達の体は、寝ている間はお休みモードになり体温も低くなります。
そのお休みモードからスイッチを上手に切り替えることができないと、頭だけ夢の中、といった状況になってしまうのです。
その対処方法は、体全体に酸素を取り込むこと。
酸素が体全体に送り込まれるとエネルギーを作り出すことができるので、体のエンジンがかかります。
寝起きにストレッチを行うことで体全体と脳に酸素が行き届くので、体と頭がシャキッと目覚めるのです。
特に低血圧の方は朝の目覚めが悪い傾向にあるため、ぜひ朝ストレッチを取り入れてみてくださいね。
朝ストレッチ効果2.代謝アップでダイエット効果
呼吸をしながらストレッチをすることで、血行が良くなります。血行が良くなると、代謝が上がり痩せやすい体になることができるのです。
朝のストレッチによるダイエット効果は、これだけはありません。
腰回りのストレッチを念入りに行うことで腸を刺激し、便秘解消の効果も期待できるのです。
朝のストレッチによるダイエット効果は、「短期間で劇的な体重減少!」などの派手な効果ではありません。しかし継続して行うことで確かな効果を実感できますよ。
朝ストレッチ効果3.交感神経の活発化で活動モードに!
朝にすぐに目が覚めない原因は、自律神経である交感神経にあることをご存知でしょうか。
交換神経とは、心臓や肺などの全身の器官を一括コントロールしているものです。
そのため、交感神経が活発になると全身の器官が”活動モード”になります。
そこで、交感神経を活発にし目覚めを良くするために、朝のストレッチが効果的なのです。
呼吸をしながらストレッチをすることで交換神経が活発になり、体を活動モードに切り替えることができるからです。
このように朝ストレッチをするだけで、スッキリとした快適な目覚めで気持ち良い1日をスタートすることができます。
布団の中でできる朝ストレッチ3選
朝のストレッチの効果を知ると、ますますストレッチへの意欲が湧きますよね。
そこで、初心者の方にも挑戦しやすい、布団の中でもできるストレッチをいくつか紹介していきます。
1つからでも良いので、毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。毎日継続して行うことで、きっと大きな効果を感じることができるしょう。
布団の中でできる朝ストレッチ1.背中のストレッチ
このストレッチは、朝一番に行って欲しいストレッチです。
- 仰向けのまま、頭の上で両手を組む
- 手と足を、出来る限り遠くまで伸ばす
- 限界まで伸ばしたら、そのまま10秒間キープ
これを3回繰り返してみてください。
背中が気持ちよく伸びて、睡眠中のコリもとれますよ。
布団の中でできる朝ストレッチ2.腰回りのストレッチ
このストレッチによる効果は2つあります。
- 腰回りのシェイプアップ効果
- 便秘解消効果
という、女子には特に嬉しいストレッチなのです。
やり方はいたって簡単。
- 仰向けに寝る
- 左足を伸ばした状態で、天井に向けて上げる
- 左足を右側にゆっくりと倒していく。(この時、膝を伸ばした状態を保つことを意識する)
- 限界まで左足を倒したら、そのまま15秒間キープ
これを、反対の足も行いましょう。
無理に足を倒してしまうと腰痛の原因になってしまうので、ゆっくりと様子を見ながら行ってくださいね。
布団の中でできる朝ストレッチ3.お腹のストレッチ
続いて紹介するストレッチは、お腹をほぐすストレッチです。これも布団の中でできるストレッチですよ。
- 仰向けに寝た状態で、膝だけ立てる
- 頭を少しだけ上げ、おへそを覗き込む
- この状態を、3秒間キープ
これを、出来る方は10回繰り返してみましょう。
布団の中でできる朝ストレッチで快適な毎日を!
今回紹介した朝ストレッチは、どれも布団の中でできる簡単なものばかり。
そして、これらのストレッチの効果を高めるために注意すべきことがあります。
それは「呼吸」です。
しっかりと呼吸をしながらストレッチをすることで、より高い効果を期待できますよ。
明日から日々の習慣にストレッチを取り入れ、快適な寝起きにしてみてはいかがでしょうか?
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