ケガのあとズボラな私がやった方法

動かせなくて 気づくこと

こんにちは、えいみーです。

いきなりですが、ケガや病気をして改めて今まで気づかなかったことに気が付いた経験はありますか?

普段当たり前に歩いたり走ったり飛んだり跳ねたりそれが急にできなくなる時。多かれ少なかれ、絶望感にさいなまれます。そして何気に不自由さに苛立ちながらも、生かされていることに感謝し、本当に健康が一番大事なんだなと気が付くことに・・

私自身も幸か不幸か、そんな経験をしました。今回は、自分の経験も含めて思わぬアクシデントの後、どう身体と気持ちが変化したのか。実体験で少しお伝えしようと思います。同じような思いをされた方、そうでなくても、身近にそういう方がいらっしゃるなど、何か気に留めて頂けると嬉しいです。

 

いつからなにをしたらいいの?

これは、ケガがある程度良くなってから素朴に思ったことでした。本来ケガをした後の運動再開は、主治医がいれば当然指示に従うのが本筋です。それでも体はいつも同じ状態ではありません。やはり自分の体の違和感は自分でないとわからないものです。

私は下山中に滑落して、足首に結構な大けがをしました。入院したものの傷がひどくしばらく手術できない状態かあり、その後ボルトプレートを入れる手術。そしてリハビリ生活を送りました。

主治医から

「さあ、もう運動制限ありませんから」

といわれても、なかなか以前のようにはいきません。頻繁におこる痛みとしびれ。リハビリ時は動かせた足首も家についたころには、固まってしまいます。そうでなくても、使えなかった左足は筋肉があっという間に落ちてしまいました。

やはり、自分で自分の体の感覚をつかんでいかないと。そのために、何をどうすれば自分は頑張れるのか?それが課題でした。

 

まず楽しい目標設定

何を達成するにも、先の楽しみがないとモチベーションが保てません。とくに私の場合は 運動は得意ではないので、こういう時こそ、楽しみが優先です。人の基本的な動作は「立つ、座る、歩く」こと。とりあえず自分で歩けさえすれば、なんとかなると思うことに。

私の場合、制限がなくなっても、人ごみで押されたり、転ぶのが怖く、しばらくは杖がないと外出できませんでした。そんな時期に、多少ぎこちなくても日常生活で、歩けるようになるため、なにかリハビリにもなる楽しい目標を立てようと思いました。

それは 旅行!
旅行って 結構歩きますよね! 

しかも、少し冒険して海外。前から行きたかった台湾です。杖は荷物になるので、持たないと決め、実はこのとき日常動作でできなくて困っていたことがありました。それは、階段を下りること。階段の上り下りは必ずクリアしなければならない課題でした。とりあえず 壁伝いに試しながら上り下り練習を何度も繰り返しました。

もう旅行に行く日は決めていたので、とにかくあせらず、さらにケガをしないよう必ず壁や手すりを持ち、自分のペースを守ることを意識してきました。そして、何かあり、迷惑をかけてもいけないことも考え、私のケガを理解してくれている方に 同行してもらいながら、移動に時間のかかると~ってもスローな旅行でしたが、無事に帰って来れました!

楽しい目標があれば、頑張れる!これは本当です。

 

自分の身体の悲鳴から 現実に気づくこと

どんなことでも、いつも調子がいいとは限りません。いい時もあり、悪い時もあり、でも、自分の体と向き合うと以外に見えてくることもあります。やっとぎこちなくでも歩けるようになったものの、以前ほど動けるわけではなく、旅行にも行けたことで何も気にしないでいたら。今度はだんだんと体重が増えていくことに・・

「多分、太っただろうな~」とは思いつつ、見て見ぬふりの数か月。そしてとうとう、膝のどうしようもない痛みが。恐る恐る乗った体重計は、入院前より5キロは軽くUP。もともと入院前から、まあまあな体重でしたから、さらに上乗せ5キロは、負担です。しかも、筋肉の落ちた足で支えないといけないわけですから、膝に痛みが来ても、至極当たり前ですね。

この現実を見て、真剣にトレーニングと食事に気を付けることに。あの時、恐る恐るでも体重計に乗らなかったらどうなっていたでしょう??それにしても、人の身体って凄いです。ちゃんと、痛みで警告してくれるのですから。

 

小さな成功体験

身体からのサインを受け止めることは大事です。危機感を感じてくると、「まあいいや」では済まないものですね。もともと自分一人では続かない、ここはプロにお世話になろう。苦手だった、運動トレーニングと食事の見直し、なんとか頑張れたのは、慣れない毎日の報告をしっかりフィードバックされたことと。そして、ひざ痛になるまで増えた体重と落ちた筋肉を何とかしたい、という思いだけでした。

トレーニングを始めたころは、ストレッチだけでも、すぐ息が上がり、片足立ちもできず、ジャンプもできない状態でした。それが、自分なりの強度で、とりあえず騙されたと思い毎日続けることで、なんと、思った以上にすこしづつ改善していきました。

むりなく片足立ちができるようになり、息の上がり方が変わったり、最後にジャンプができた時は、本当に嬉しくなりました!

ジャンプができるようになって、念願トランポリンも購入!

こうしてできることが増えて行くことが楽しく、しかも体重も微量ながら減っていき、できた!できる!という自信に変わっていきました。そしていつの間にか、膝の痛みもなくなっていました。毎日の小さな成功体験が、続けていく秘訣ですね。

 

自分への自信が 新たなチャレンジに

どんなことも、自分ができた!できる!と思えないと先には進めません。そういう意味では、私の場合怖さもあり、相当慎重だったかもしれません。歩くことができ、走ることができ、飛ぶことができた時、ようやく「自分でもできるかも」という自信になりました。

そして、最後まで怖かった、不安定な場所に足を置くという動作の山登り。やっと登山道のある山道程度ですが、リベンジできました。チャレンジしようと決めてから一応したことは、自宅マンションの8階までを階段で毎日上り下りのトレーニング。階段では不安定さは確保できないので、当日登るまでわかりません。

それでも、できたのは、身体という相棒と相談しながら、その積み重ねの時間と経験が、自分の自信になったんだなと思います。

いつも同じではない自分の身体。そして、ケガを理解してくれて、チャレンジに付き合ってくれた仲間や家族の有難さ、自分の身体の事だけど、改めて大事にしないとと思いました。私のように健常ではない場合は、気づきも多いのですが、もしかしたら、健常である時も、しっかり自分の身体に向き合えば、もっともっと敏感に身体のサインに気づけるのかもしれません。

多分、元通りにはならない足首。それでも身体は一生の相棒です。自分の感覚を信じて、またいろいろチャレンジしたいと思っています。みなさんも、自分の身体のサインに敏感になって、ご自身の身体と上手に付き合ってくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

えいみー

子供のころから運動が大の苦手。 やらなくて済むならやりたくない。 そんな運動オンチの私でも、歳とともに、健康志向になっていき  過去には某サーキットトレーニングのコーチをしながら いろんな勉強をさせて頂きました。 ある日の下山中の思わぬ滑落から、車椅子、松葉杖生活を経験し 現在もまだ痺れなどの後遺症がある中、3か月のトレーニングで 身体も変わり、パフォーマンスが改善したことが一番自分で驚いています! 運動苦手でも運動しなきゃの意識は皆さんお持ちだと思います。 この記事が、そんなきっかけになればと思っています。