【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.6

こんにちは。シニアフィットネスの専門家・長生きストレッチの吉田真理子です。

シニア世代ではなく、もっと前の「オトナ世代」のうちに
ゲンキな体にシフトチェンジする方法を色々ご提案させていただきます。

ゲンキな体にシフトするためには、運動は欠かせません。
運動といえば、「何着る?」という事も気になりますよね。

そこで今回は、カタチから入ることについて、お話していきます。

前回の記事>>【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.5

皮膚の衰えが原因!?

前回前々回と、オトナ世代はカラダの水分量が低下してくるという話でした。

筋肉の中身は見えませんが、水分不足が見てわかる部分。

それは皮膚です。

くすみ、シミ、ハリの衰え、たるみ、しわ…

女性は絶対想像したくない、男性でもあまり考えたくない事態ですね。

 

見た目の問題もさることながら、問題はその性能の低下です。

 

「あたらしい皮膚科学 第2版」 (清水宏 著)によると、

皮膚の面積は成人で1.6㎡、重量は体重の約16%を占める靭帯で最大の臓器である。
外界に触れるため、

①水分の喪失や透過を防ぐ。
②体温を調節する
③微生物や物理化学的な刺激から生体を守る
④感覚器としての役割を果たす
など、生命を維持するための必要不可欠な様々な機能を持っています。

 

その皮膚が加齢によって、衰えてくると、皮脂分泌が低下し、カサカサ肌となり、乾燥がどんどんすすみ、バリヤ機能がどんどん低下してきます。

また、ハリがなくなることよりたるみ、カラダの中身を支える機能も低下します。
つまり、歩いたり走ったりした時、若い時にはハリのある皮膚で支えていた筋肉や脂肪が支えられなくなってくるのです。

そうすると、動くたびに「ぶれる」んですね。

これを支えてくれるのがサポートタイツとか

コンプレッションウェアと呼ばれるものです。

 

最適なサポート力を持つコンプレッションウエア

身体の最適な部分に圧をかけることにより

筋肉の無駄な動きをおさえ、

正しい筋肉の使い方のサポートや血流促進をすることで

スポーツパフォーマンスを向上させる機能性ウェアです。

着圧によって、疲労軽減や運動能力向上などのメリットがあります。

 

見た目のピタッと感から、若い人向けと思われがちですが、

実は、皮膚の衰えによって余分な動きをする状態を軽減したり、着圧によって血行を促進したり疲労軽減してくれるので、実はオトナ世代以上の方々にオススメなんです。

もう一枚の皮膚感覚で着用でき、肌を乾燥から守ったり、UV対策になったり、暑さや冷えを防いだり、むくみ解消につながったり、姿勢を矯正してくれたりもします。

また冬はどうしても寒くなり、寒いと怪我をしやすい状態になってしまいます。
少しでも身体を温めて、少しでも良いパフォーマンスを発揮するために役立ちます。
寒いと膝が痛くなりますし、運動をした際に最も疲労が来るのが足ですね。
そういう時に凄く効果を発揮してくれるのです。

コンプレッションウェアのレギンスを履いておくだけで、疲労軽減とパフォーマンスアップが期待、歩くだけの時でも使えます。
登山が趣味な人はもちろん、家族や友人と遠出をしたり、テーマパークに行って長距離を歩く時などにも実に使えます。

 

ちなみに、「加圧シャツ」という商品(検索すると、色々出てきますので、気になった方は検索してください)と「コンプレッションウエア」は似て異なもの。
コンプレッションウエアは適度な圧をかけます。
(圧によって、運動にオススメのもの、運動後のリカバリー時にオススメのものとあります。)

それと比較して加圧シャツは商品にもよりますが、「締め付ける」ことで血管の拡張と収縮機能を高めて、トレーニング効果を得ようとするものです。

さらに、加圧トレーニングをするためのベルトがついたシャツも存在します。
これはまた全く別物ですね。
こちらはアドバイザーがお客様一人一人の適正圧やトレーニング方法を「アドバイス」しながら販売しています。

販売後もベルトの適正圧の補正、トレーニング方法や効果に関する相談など、受け付けるいわば「加圧トレーニング(*)専門」のギアになります。(*)加圧トレーニングの理論は、(株)サトウスポーツプラザの佐藤義昭氏が発明し、日米英仏など世界6カ国で特許(日本/特許第2670421号)を取得しています。

加圧トレーニングとは軽い負荷の運動で大きな成長ホルモン効果を得られる、トレーニング方法。
専用の加圧ベルトで腕・太腿に適切な圧力をかけることで、血流を適度に制限しながら、短時間、軽い負荷のトレーニングによっても、血行を促進し、成長ホルモンの分泌を促し、筋肉を作っていく。

 

話は横にそれましたが、加齢による衰えをカバーし、その機能を補いつつ快適に運動するということにおいては、機能性ウエアをチョイスしない理由はありません。

アンダーウエアからTシャツ、ソックス、スパッツ、各種保温用ギア、アウトドア用の防水、防風、UVカット、さらにサポーター各種。

(今回はシューズの話はしないでおきますね。それはまたいずれ)

今やありとあらゆるものが揃っています。
形から入ることで、気分が上がる、スイッチが入るということも大事です。
たとえば、上下でコンプレッションウェア着ると、ほぼ全身を締め付けられる事になります。
これって普段とは全く違う感覚です。

女性がボディスーツを着た時に「戦闘服」と表現するのと同じ感覚ではないでしょうか。
まさに「やる気モード」にスイッチオンです。当然集中力が高まります。

「これを着たって事は動くって事だ!」と自分の中で意識が出来て
「よし、動くぞ!」と気合を入れて取り組む事が出来ます。
これって結構トレーニングでは大事ではありません?
オトナ世代において、こういう意識付けもパフォーマンスを上げる要因になると思いますよ。

 

オトナ世代 カタチから入って意識を上げる3カ条

1つ、皮膚の衰えにより、ブレや無駄な動きが生じてくることを受け入れるべし。

1つ、最適なサポート力を持つコンプレッションウエア等、機能的ウエアをチョイスすべし。

1つ、買って満足ではなく、しっかり使って「運動へのスイッチ」とすべし。

はい。

次号も、楽しみにお待ちくださいね。

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「オトナ世代」簡単エクササイズ:

 

からだの動きの改善

・右を向きにくい場合

左の脇腹からおへその前に向かって斜め下にさする。

おへその前から右のわき腹に向かって斜め上にさする。

→ 確認:胴体を左右に回してみる。動きが改善されたか?(楽に回せるようになったか)

右のウエストから肛門のほうに向かって斜め下にさする。

肛門の上から左のウエストに向かって斜め上にさする。

→ 確認:胴体を左右に回してみる。動きが改善されたか?(楽に回せるようになったか)

・左を向きにくい場合

右の脇腹からおへその前に向かって斜め下にさする。

おへその前から左のわき腹に向かって斜め上にさする。

→ 確認:胴体を左右に回してみる。動きが改善されたか?(楽に回せるようになったか)

左のウエストから肛門のほうに向かって斜め下にさする。

肛門の上から右のウエストに向かって斜め上にさする。

→ 確認:胴体を左右に回してみる。動きが改善されたか?(楽に回せるようになったか)

 

やりやすさが左右逆転してしまった場合は、逆パターンも行ってください。

第1話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.1
第2話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.2
第3話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.3
第4話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.4
第5話【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.5

 

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吉田 真理子

■シニアフィットネスの専門家 ■「長生きストレッチ」考案者 ■女性の運動不足、カラダの痛みを解消するフィットネスディレクター ☆日本で最初の「2代目」エアロビクスインストラクター ●秦フィットネス研究所 所長 ●NPO法人フィットネスビューティ100 代表理事 ●健康運動指導士 ●日本フィットネス協会エアロビックダンスディレクター・エグザミナー・GFI ●日本ホリスティックコンディショニング協会 ホリスティックコンディショナー ●日本フットトレーナー協会 スポーツシューフィッターアドバンス 【経歴】 東京生まれ、銀行員の父の転勤で、川崎→大阪→千葉→横浜で育つ。 スポーツ好きの両親の元、ひたすら体育系を目指す道を歩む。 幼少期からの水泳→サッカーを経て、器械体操漬けの学生生活を送る。 アクション女優を夢見て日々頑張っていたが、高2で大怪我、選手生活引退を余儀なくされ、「レジャーレクリエーションスポーツ指導者」へと進路変更。 大学在学中は、冬はスキー一筋で年間100日を超える山籠り生活。夏はプールガード、キャンプ指導などに精を出し、春と秋に行う「ツナギ活動」としてエアロビクスに出会う。 卒業後、内定が決まっていた大手企業を辞退、日本で最初にエアロビクスとパーソナルトレーニングを行っていた会社にエアロビクスインストラクターとして入社。 メディカルフィットネス(整形外科でのフィットネス指導)チーフ、企業フィットネス(研修など)責任者、中高年フィットネス指導、インストラクター養成コース担当等を経て、バブルがはじけスタジオ閉鎖と同時にフリーーとして独立。東日本大震災直後に、NPO法人を設立。 フィットネスでより多くの人を元気に輝かせる活動をスタート。 スタジオやジムでの活動だけにとどまらず、より広くフィットネスを必要としている人の役に立てるようインストラクター、トレーナーの仕事創生に心血を注ぐ。 レッスンのみならず、企業研修、講演、フィットネスイベントプロデュース、執筆など幅広く活動中。 【理念】運動で、健康を手に入れ、自由でキラキラワクワク元気な人生を送れる人を増やすことで社会貢献する。踊りながら、自分でお棺に入り、「じゃあね☆」といって自分で蓋を閉めるのが夢。 【ビジョン】・平日は大好きなレッスンと執筆。土日は執筆した書籍、DVDをもって全国を講演行脚する。 ・10年以内に健康運動増進施設のプロデュースする。 【座右の銘】・動けば変わる