【連載】オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.2

こんにちは。シニアフィットネスの専門家・長生きストレッチの吉田真理子です。

シニア世代ではなく、もっと前の「オトナ世代」のうちに
ゲンキな体にシフトチェンジする方法を色々ご提案させていただきます。

前回>>オトナ世代を3ヶ月でゲンキな体にシフトチェンジする方法 VOL.1

 

■運動しない習慣は、若い時から作られている!■

スポーツ庁健康スポーツ課によると、特に20~40代のスポーツ実施率は3割程度と低迷。
運動しない理由は「仕事や家事が忙しい」が32.8%と最も多く、働き盛り世代はスポーツに充てる時間の確保が難しい実態が浮上しました。

さらに年齢別の推移を見ていくと、こうなります。(文科省調べ)


(スポーツ庁調べ)

なんと、運動をしているピーク時の年齢は中学生!!以下、ダダ下がりになります。
特に、高校生になった時点から急降下。
女子に至っては、「だるいしー」「汗かきたくないしー」などと声が聞こえてきそうですが、体育系部活女子以外は学年が進むごとに動かなくなり、
高校卒業時には(もちろん受験などもあるでしょうが)3割に。

男子のほうが運動部に所属している数が多いのか、
あるいはまだお子様(笑)的に校庭で脚り回って遊ぶ率が高いのか。
それにしても、やはり3年生(受験でしょうね)でガタっと減ってしまいます。

その後、男女とも就職し、「仕事が忙しくて運動出来ない」時期に突入します。

男性は、ほぼそのまま定年といわれる時期まで、仕事道を突っ走り

女性は、仕事道を行く人、家庭を守る人、仕事も子育ても頑張る人等

男性よりは多少選択肢が多いものの、『忙しい』ことには変わりありません。

結局、再び、何か運動を始めるのは、
男性は定年後、女性は子育てがひと段落ついたあたりの年齢からとなっています。

 

■だって忙しいんだから、どうしようもないでしょ■

そうです。1日は24時間。

一般的な数値で考えると、そのうちの8時間、通勤なども入れると一日の半分以上は仕事関連で費やしています。

残りは睡眠や食事、生活のための時間。となると、確かに「運動する時間」を入れ込む余地がないのもうなづけます。
個人の努力でどうにかなる範囲を超えていると言っても過言ではありません。

ここを自他ともに理解しないと、話が前に進みません。

自分が頑張って、気合で時間を捻出すれば、どうにかできるはず!
これは、一部正解であり、不正解でもあります。

そもそも仕事が忙しいのを仕事場以外で何とかする、ということには無理があります。
「仕事で忙しい」なら「仕事場で改善」がまず必要!

やはり、企業側からの支援は必要なのです。
職場などで運動を支援する働きも始まっています。

 

 

■しくみにはのっかるべし■

あなたがもし、恵まれた職場環境にいて、
上記のような運動支援を会社なり健康保険組合が行っているのであれば
そこには参加すべきです!!

「オトナ世代」は、立場的にも上の方々であり、
「医療費を多く使っている層」なので、経営側からもまっ先にターゲットにされているはずなのです。

「メタボ健診」からの「保健指導」や
「法人契約しているフィットネスクラブへのススメ」はありませんか?
大変ありがたい申し出なのです。

フリーで仕事をしている私から見れば、
こんなうらやましい、ありがたい話はありません。

また、会社関連の保養所や体育館、グランドなどの利用も格安でできたりしませんか?
これは、利用すべきです!!
福利厚生は給料のうち、とも言えますね。

まずはご自身の会社で調べてみてください。

フィットネスクラブで法人利用出来るのであれば、パーソナル指導を月に2回受けても、一般の会費を自腹で払うのと大差ない金額になるはずです。

かつて、私の父はメガバンクの銀行員でした。
子どもの頃、私は夏は「銀行のプール」に毎週タダで通っていました。
銀行のグラウンドと体育館、そしてプール(屋外)設備が家族は利用できたのです。

また、大学生の頃は、別の銀行のプールでライフガードをしていたこともあります。
ガラガラにすいていましたね。

そんな格安で利用できる施設があなたのそばにありませんか?

今の時代は、どうなっているの定かではないのですが、調べてみる価値はあると思います。

 

■自宅に来てもらう余裕こそ「オトナ世代」の運動継続のカギ■

また、お住まいのマンションにジムやプールがありませんか?
これも、環境としては最高ですね!

使い方が分からない、自分では続かない?

はいはい。こんな時こそ、パーソナルトレーナーの出番です。

ある程度、時間にお財布に余裕が出来た「オトナ世代」なら、自分から出向かずに、自宅という最高の環境が揃ってるところに「指導に来てもらう」こと。

これを是非、あなたの選択肢に入れてください。
ジムトレーナーに来てもらうこと、
ヨガやピラティス、ストレッチを個人指導してもらうこと、そして、アクアパーソナル。
スイミングやアクアウォーキングを個人で習うという事も出来るのです。

【オトナ世代、ゲンキなカラダにシフトするための三箇条】

1つ、運動しない習慣は若い時からの積み重ねである事実を認めるべし

1つ、仕事で忙しいのを自分の努力だけで何とかするのは難しい事実を認めるべし

1つ、だからと言って諦める必要はないと心得るべし

 

はい。

次号も、首を洗って、
楽しみにお待ちくださいね。
それではまた次回、お目にかかりましょう。


*アクアパーソナル、気になった方は
谷さん経由で吉田真理子にお問い合わせしてくださいね♡

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オトナ世代にもオススメな1冊から、「オトナ世代」簡単エクササイズ:

【仕事前にどうぞ】
腰周りを動かす事で、血行が改善されるので冷えを改善し、楽に動けるようになります。

  • 四つんばいになって、猫のように背中を丸める。
  • お腹を落とすようにして、背中を平らにする。
    <交互に10回>

 

ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる朝1分夜1分軽楽すとれっち

(著)吉田真理子 ベースボールマガジン社

7月末書店発売 アマゾンにて予約受付中☆

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ABOUTこの記事をかいた人

吉田 真理子

■シニアフィットネスの専門家 ■「長生きストレッチ」考案者 ■女性の運動不足、カラダの痛みを解消するフィットネスディレクター ☆日本で最初の「2代目」エアロビクスインストラクター ●秦フィットネス研究所 所長 ●NPO法人フィットネスビューティ100 代表理事 ●健康運動指導士 ●日本フィットネス協会エアロビックダンスディレクター・エグザミナー・GFI ●日本ホリスティックコンディショニング協会 ホリスティックコンディショナー ●日本フットトレーナー協会 スポーツシューフィッターアドバンス 【経歴】 東京生まれ、銀行員の父の転勤で、川崎→大阪→千葉→横浜で育つ。 スポーツ好きの両親の元、ひたすら体育系を目指す道を歩む。 幼少期からの水泳→サッカーを経て、器械体操漬けの学生生活を送る。 アクション女優を夢見て日々頑張っていたが、高2で大怪我、選手生活引退を余儀なくされ、「レジャーレクリエーションスポーツ指導者」へと進路変更。 大学在学中は、冬はスキー一筋で年間100日を超える山籠り生活。夏はプールガード、キャンプ指導などに精を出し、春と秋に行う「ツナギ活動」としてエアロビクスに出会う。 卒業後、内定が決まっていた大手企業を辞退、日本で最初にエアロビクスとパーソナルトレーニングを行っていた会社にエアロビクスインストラクターとして入社。 メディカルフィットネス(整形外科でのフィットネス指導)チーフ、企業フィットネス(研修など)責任者、中高年フィットネス指導、インストラクター養成コース担当等を経て、バブルがはじけスタジオ閉鎖と同時にフリーーとして独立。東日本大震災直後に、NPO法人を設立。 フィットネスでより多くの人を元気に輝かせる活動をスタート。 スタジオやジムでの活動だけにとどまらず、より広くフィットネスを必要としている人の役に立てるようインストラクター、トレーナーの仕事創生に心血を注ぐ。 レッスンのみならず、企業研修、講演、フィットネスイベントプロデュース、執筆など幅広く活動中。 【理念】運動で、健康を手に入れ、自由でキラキラワクワク元気な人生を送れる人を増やすことで社会貢献する。踊りながら、自分でお棺に入り、「じゃあね☆」といって自分で蓋を閉めるのが夢。 【ビジョン】・平日は大好きなレッスンと執筆。土日は執筆した書籍、DVDをもって全国を講演行脚する。 ・10年以内に健康運動増進施設のプロデュースする。 【座右の銘】・動けば変わる