トレーニングで下がったモチベーションをアップさせる9つの方法

こんにちは！
からだカレッジアドバイザーの後藤優子です。

皆さん、トレーニングを続けていますか？最初は頑張っていたけれど、最近なんだかやる気がしなくて・・・そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。

今日はモチベーションが下がった時の対処法を書いてみます。モチベーションは誰でも下がることはあります。

ただ、それをいかに最小限にとどめるかが、トレーニングを継続して最終的な結果を出すために重要になってきます。ではどうやって対処すればよいのでしょうか？

どんな時にモチベーションが下がりやすい？

まず、どんな時にモチベーションが下がりやすいか考えてみましょう。

・頑張っているのに、結果が出なくてゴールが見えない時
・急に頑張り過ぎて、身体に痛みが出てしまった時
・肉体的、精神的に疲れている時
・天気が悪い時、寒い時

いろいろなパターンがあると思いますが、モチベーションが下がった時の対処法をいくつか持っておくと、下がった状態から抜け出すのが早くなりますね。

例えば、筋トレをしているなら、ランニングやウォーキングをしてみる。逆にランニングやウォーキングをしているなら、筋トレをしてみる、など。

いつも同じことをしていると飽きることもあるので、別の視点からトレーニングしてみましょう。筋肉にとっても、新たな刺激が入って良いかもしれませんよ。

今日は気が乗らないな～という時は、いつもより少ない時間でトレーニングを終わらせてみましょう。あまりにも少ない時間過ぎて、身体に刺激が入らなかったとしても、習慣を継続するという意味では役に立つでしょう。

トレーニングをすることに一生懸命で、気持ちに力が入り過ぎていた場合、身体が硬くなっていることがあります。

いつもはウォーミングアップやクーリングダウンに行うストレッチかもしれませんが、ストレッチをメインに入念に行ってみるのも良い手だと思います。

気持ちが乗らなくても、ジムに行ったり、いつものコースに行ったりして、仲間が頑張っているのを見たり、仲間と話したりしているうちにやる気が増すこともあります。

刺激を受けやすい環境に身を置くことも大切ですね。

気が向かないなら、全く別のことをすることもおすすめです。

例えば、作ったことの無い料理をする、読んでみたかった小説や漫画を一気に読む、など。この時、テレビをダラダラ見るとか、あてもなくネットサーフィンをするなどは、受動的になり過ぎて、「無駄な時間を過ごしてしまった」と思ってしまうのでおすすめできません。

いつものトレーニングができなくても、別のことで達成感を味わえるようなことをするのがポイントです。

いつもトレーニングをしている時間を使って、ゆっくりと半身浴をしたり、サウナに入るのも良い方法です。

身体が温まり血行がよくなり、汗もかいて代謝が良くなります。トレーニングができなくても、汗をかけるので、気分も爽快になります。

いつもやらない部分や気になっている部分の掃除をしてみましょう。雑巾がけをしたり、窓ふきをしたりも良いですね。

また、要らないものを捨ててスッキリさせるのも良いですね。掃除をすると、部屋が綺麗になるのと同時に、心も洗われ、やる気が戻ってきます。

トレーニングと並行して、食事制限をしているかもしれませんね！

でも、今日１日だけと決めて、好きなものを食べるのも良いですよ。その時は、罪悪感を持たず、楽しんで食べましょうね。

上記の８つのどれもやる気がしない場合、あなたは相当疲れているはずです。休日、トレーニングをするよりもまず、気が済むまで寝てください！！

いかがでしたか？モチベーションが下がった時に役に立ちそうなことはありましたか？実はこれ、モチベーションが下がっていなくても、モチベーションの維持に役に立ちます。

最初にも書きましたが、モチベーションは誰でも下がります。だとしたら、下がる前に手を打つことも出来そうですよね。定期的に、休養日というかお楽しみの日を作って、上記に書いたような対処法を行う日を作ってみてください。

きっと今後モチベーションが大きく下がることが少なくなると思います。

楽しくトレーニングを続けることで、結果も出やすくなりますから、たまにはハメを外しながら頑張っていきましょうね！