【連載】美脚美尻トレーナーが教える『美しく見える』脚とお尻の定義

あなたはどんな脚が美脚だとおもいますか?

細い脚?まっすぐな脚?太さと細さのメリハリがある脚?美脚や美尻に見える定義は実はひとそれぞれかなりバラバラです。今回は女性に共通する

  • 『美脚』に見える黄金バランス
  • 『美尻』に見えるもも裏との段差¥
  • 健康的に美脚美尻になるための最初の一歩

について現役・健康美脚美尻トレーナー兼整体師がお伝えします。

 

美脚の定義(センチよりも比率が重要)

太もも・膝上・ふくらはぎ・足首の比率が、 5:3.5:3:2

太ももやふくらはぎの単一のサイズ(センチ)ではなく、各部位にきちんとサイズ差があることで、脚がより締まって見える為、メリハリ感のある美脚に見えます。ここで重要になってくるのは、あまり聞きなれない『膝上(ひざうえ)』のサイズです。

膝上が締まっていることが健康美脚に見えるカギと言っても過言ではないほど、膝上が脚の見え方に与える印象はとても大きいのです。そしてこの膝上のサイズは、残念ながら食事制限だけではなかなか変化してくれません。膝上のサイズを整えるためには、膝の関節をしっかり動かすことが重要となります。

関節を動かす・・・つまり運動(エクササイズ・トレーニング)が膝上のサイズを健康美脚比に近づけるための近道です。

 

肌質がしっとりしていてカサついていないこと

せっかく脚が健康美脚比に近づいても、脚がカサついていたらとても残念な印象に・・・。脚のしっとりした質感を保つためには、『保湿』『汗をかく』ということが重要です。

保湿は気にされて実践している方は多いと思いますが、実は汗をかくと、肌のうえで皮脂と汗が混ざり合い自分にぴったり合った天然のクリームを作りだしてくれます。

保湿クリームを塗ってもすぐにカサついてしまう・・・という場合は、思い切って脚に汗をかくほど体を動かしてみてください。汗が引いた後の肌はいつもより柔らかく、しっとりした感覚を実感できると思います。

 

太ももとふくらはぎの長さが5:3

太ももとふくらはぎの長さがこの比率だと、脚全体がバランスよく長くも見えます。しかしながら、この長さには個人差があるため後天的に長さを変えることは難しいと思われます。そこで、女性にはハイヒールという強い味方がいます。

一番脚がきれいに見えるハイヒールの高さを選ぶときに「太もも:ふくらはぎが5:3」に近づく高さのものを選ぶとそれだけで脚が長く美しく見えますよ。しかしながら、ハイヒールには気を付けないといけないポイントがあります。

ハイヒールを履くことで、ふくらはぎの筋肉がうまく使えなかったり、太ももの前側の筋肉が緊張しやすくなります。ですので、日常的にハイヒールを履くのはなく、ここぞという時のアイテムとして使用することをおすすめします。

 

美尻の定義(ヒップサイズよりも段差が重要)

太もも裏とお尻の境目に段差があること

運動習慣がなく、特に座りっぱなしや立ちっぱなしなど脚を動かす機会が少ない場合は、特にお尻と太もも裏に筋肉が衰えやすくなります。そうすると歳を重ねるごとに『太ももとお尻の境目がなくなってきた』『太ももの前張りが気になりだした』ということにもなりかねません。

美尻に見えるポイントの一つとして、日常生活で衰えがちなもも裏とお尻の筋肉を意識した行動が大切になってきます。『歩く、走る、階段を上る、立つ』という日常動作も重要ですし、運動(エクササイズなど)によって衰えてしまった筋肉に刺激を入れることも太もも裏とお尻の段差を出して美尻に見えるためにとても重要といえます。

 

お尻の筋肉をきちんと使える立ち方

お尻の筋肉を使って立てていると、ヒップラインがぐっとあがり、上向きの美尻に見えます。しかし、お尻の筋肉を使って立つということを意識できているまたは意識しなくてもできている人は意外と少ないようです。お尻の筋肉をつかえているかどうか見極めるポイントとして

  • 立つときに内股になっている
  • 横から見た姿勢がまっすぐになっていない(前のめり、猫背など)

があります。

ひとつでも当てはまった場合は、お尻の筋肉があまりつかえておらず、お尻が下がり傾向になってしまっているかもしれませんので、まずはお尻の筋肉を意識した立ち方からはじめましょう。

 

美脚美尻になるための改善点

美脚と美尻についてわたしの考える定義をいくつかご紹介させていただきました。ここでご紹介しただけでも美脚美尻になるために大切ないくつもありますし、逆に美脚美尻への道を妨げてしまっている要因も多くあります。

しかし美脚美尻になるためのことって、実践が不可能なくらい難しいことはないんです。

まずは、あなたの現状を知り、できることから自分のペースで取り組むことで一時的ではない、ずっとスタイルをキープできる習慣ができあがります。

不良姿勢

がんばってエクササイズをしても、食事に気を付けてもなかなか変化が現れない・・・そんなときは正しい姿勢をキープできているか確認してみましょう。下半身に大きな影響を与える部分に『骨盤』があります。骨盤が歪んでいたり、骨盤周辺の筋肉バランスが崩れていると正しい姿勢をキープすることは難しくなってしまいます。

女性に特に多い下記の症状に当てはまる場合は骨盤が前傾してしまっているかもしれません。【反り腰、腰痛、脚の付け根の痛み、仰向け寝が苦しい、太ももの前張り、下腹ポッコリなど】当てはまる方におすすめの対処法は、『太もも前側のストレッチ』です。

ベッドに横向きに寝ころび、下になっている脚を股関節と膝が90度になるように曲げます。上になっている脚を膝を曲げながらゆっくり後ろに引いていき、出てつま先をお尻にくっつけるようにしましょう。上になっている方の脚の前側がストレッチされている感じがしたらOKです!

※ストレッチの時、呼吸は止めずに、10秒くらいきもちよくのばしましょう

 

筋肉不足

デスクワークや立ちっぱなしの仕事、妊娠・出産などで運動しない時間が長期間続くと、使われなかった筋肉はどんどん分解されていってしまいます。特に女性は20代後半から使われない筋肉が分解される速度が男性に比べて早くなる傾向にあるため、体を使わない日常生活を送っていると、筋肉が不足している状態に陥りやすいと言えます。

筋肉をつけるために有効なエクササイズは無数にありますが、まずは軽い運動からスタートして動くことになれることから始めてみましょう。方法はなんでもかまいませんが、特別な器具や場所がなくてもできる『ウォーキング』は普段あまり動かしていない脚を使いますし、下半身の血行促進にも効果的です。

動くことに慣れてきたら、ランニングや筋トレ、リフォーマーを使ったピラティスなど強度を上げて健康美脚を作っていきましょう。

 

脂肪が多い

 

脚のアウトラインを決めるのは、主に姿勢(骨格)と筋肉と脂肪です。余分な体脂肪を食事と運動で無理なく落とすことで理想の美脚美尻に近づくことができます。ここで重要なのは、『極端な食事制限』のみで体脂肪を落とそうとしないことです。

極端な食事制限はホルモンバランスを乱し生理を止めてしまったり、慢性的な体調不良、筋肉が落ちて締りのない脚になってしまいやすいだけでなく、一生続けることができず、食事制限をやめれば元通り以上にリバウンドしてしまう可能性も・・・

運動と食事管理は一見地味で遠回りに思えますが、体の機能に逆らわない、健康的な美脚美尻を手に入れる一番の近道なのです。

 

最後に

健康的な美脚美尻になる方法に、魔法みたいな方法はありません。しかし、あなたに合った正しい方法を継続することで、体はそれに応えて変化をくれます。自分の体のいい変化を感じることができたらとても嬉しいですよね。

少しずつ確実に変化を感じながら、自分と向き合うことができれば、あなたは一生スタイルをキープすることができますし、体型のことで悩むことはなくなると思います。

まずは、できるところからスタートしてみてください。そして自分のペースで徐々にステップアップしていきあなたの理想の健康的な美脚美尻を目指していきましょう。

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