【連載】マッサージ師が教える血流を良くするための知識と運動方法〜背骨編〜

第1話目>>【連載】マッサージ師が感じた健康作りへの近道とは!?

今回から3回に分けて、血流を良くするためには?という事をお伝えしていきたいと思います。

さて、第1回目のテーマは【背骨】です。
少し専門的な話になってしまいますが、ご容赦ください。

身体は大きく分けて、胴体部分の【体幹】と、腕と足の【四肢】に分類が出来ます。
木で例えるならば、幹の部分に対応するのが体幹で、枝の部分に対応するのが四肢という区別が出来ます。

さて、今回の内容は体幹の中でも【背骨】に焦点を当てていきたいと思います

 

なぜ、背骨か?

背骨を考える時に重要になってくるのが【血液】と【神経】という2つの存在です。

どちらも身体にとって超が付くほどの重要な存在です。

簡単に解説すると…

・血液:身体を栄養する

・神経:身体の様々な情報を伝える

この血液、神経は基本的に【体幹部→四肢】へと流れていくものです。
だからこそ、背骨が大切という事になります。

分かりづらい方は、川の流れを想像してみてください。
背骨が上流部分、四肢が下流部分になります。
川全体の水の流れを良くしようと思ったら、上流の整備の方が効率的ですよね?

 

動かす機会が少なくなっている!?

現代人に特有の問題と感じているのが「動かさない」という問題です。
現代では仕事でパソコンなどの電子機器を用いるなど、【同じ姿勢】でかつ【長時間】動きがないことがしばしばあると思います。
特に動きが少なくなってしまいがちなのが【背中】つまり今回のテーマにもなっている【背骨】の部分です。

人の身体は普段の環境に大きく適応していく特徴があるためにこんな悪循環が出来てしまいます。

【長い時間動かさない】→【柔軟性が落ちていく】→【コリなどで血液や神経の流れが悪くなる】

ちなみに動かさない時には、身体はこんな風に考えます。

【動かさない】→【動かす必要がない?】→【柔軟性も落として良い?】→【硬く作り直そう!】

 

オススメのセルフケアの方法

私のオススメは【ストレッチポール】と【テニスボール】を使ったセルフケアです。
どちらも、主に背中のストレッチをメインに使用しています。
どちらも手に入りやすく、非常に重宝している必須アイテムです。

・ストレッチポール

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレッチポール

日々過ごしていると、どうしても背中が丸まってしまう状態が続いてしまいます。
そんな生活で固まってしまった背中を緩めるために使用しています。

縦に使う

背骨に沿わせる形で、ストレッチポールの上に寝転びます。
こうするだけで、普段身体を支えてくれている背骨自体、あるいは背骨周辺の筋肉などをリラックスさせていきます。

 

横に使う

こちらは、柔軟性に自信がある方向けの使い方です。
ちょうど肩甲骨の高さに合わせて、背骨と垂直になるような形で横になります。
猫背気味になってしまった背骨を直接的にストレッチしていくような使い方になります。
個人的には、この使い方は、かなりオススメしています。

 

 ・テニスボール

セルフケアのアイテムとして、意外に使えるのがテニスボールです。
大きさ、硬さなどが無理なく使えるというのが主な理由です。
一つずつ単独で使っても良いのですが、写真のように2つのテニスボールをテープなどでまとめて使うのがオススメです。(最近では似たような商品が出ていますね。)

 

この2つにまとめたテニスボールを背骨を挟むようにして、仰向けに寝ます。

 

 

 

ただ乗るだけでも良いのですが、同時に腕や足を動かしてみるのもオススメです。

こうする事でより血流を促進する事が出来るからです。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

意外ときついと感じる方も多かったのではないでしょうか?

次回は【血流を良くする生活上のコツ】になります!

第1話【連載】マッサージ師が感じた健康作りへの近道とは!?
第3話【連載】マッサージ師が教える血流を良くする生活上のコツ4つ
第4話【連載】治療の専門家マッサージ師が教える血流と痛み・炎症との関係がわかる基礎知識

 

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木村佑介

木村 佑介(きむら ゆうすけ) H1.8.16 学歴 都立井草高校 →立教大学法学部 →東京衛生学園専門学校 東洋医療総合学科(主席) 資格 あん摩マッサージ指圧師 はり師 きゅう師 スポーツ歴 中学〜陸上競技 高校時代:3年次、200m、400mにて関東大会出場 大学時代:4年次、関東インカレ(2部)4×400mリレー優勝 「現在の職業についた理由」 高校時代まで、怪我とはまったくの無縁で、記録も順調に伸び続けました。大学1年次も夏頃までは好調をキープ。追い風参考記録になったものの、初の100mで10秒台となる10”91をマーク。が、1年次後半に肉離れを起こして以来、ほぼ毎年怪我をしている状態になる。3年生になる頃に、先輩に紹介してもらった先生に出会い、復活し、4年次には最大の目標であった関東インカレ優勝を果たした。この先生に出会って、自分も治療家になりたいと思い、法曹志望の道を一転させて、治療家の道に。現在は、都内マッサージ院にて勤務の傍ら、師匠の元に通い、修業中。